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サッカーのヘッディングについて

2015-11-14 11:32:40 | 日記



   昨日、あるサイトで知ったが、アメリカでは10歳以下のサッカーの時はヘッディングが禁止される事になったそうだ。何分、それによる頸椎などの損傷が増えているからだそうだ。

   以上は当然だし、以前から僕は身障サッカーのヘッディングも禁止されるべきだと思っていた。

   まず、ヘッディングは首の骨と神経を痛めます。それだけでも、最重度の場合、頸椎損傷になり、寝たきりになります。そこまでいかなくても、首を非常に痛めるとか。

   もちろん、頭部の影響も大きいです。頭蓋骨陥没にもなりかねないし、脳内の血管破裂、脳神経や脳幹への影響も計り知れないものがあるわけです。

   身障者の場合、ただでさえ体の各々の部位が不自由なのに、それ以上に重い障碍などを人為的に加える事はあってはならない事だと思います。そのヘッディングはおかしいと思います。

   まず、少年や身障のサッカーのヘッディングはやめて、次いで、ヘッディングの頸椎や首神経、脳幹・脳神経・脳内血管に与える影響を科学的に調べ、本当に悪い影響があるのならば、全面的にヘッディングは禁止した方が良いと思います。

   因みに、野球では投手が打者に頭部に投球する事は、危険球として禁止されています。そのくらい、危ないわけです。それをサッカーでは行われている。非常におかしいと思います。