つくつくしの声ばかりなり 闇法師
子供のときから、ツクツクボウシの姿を見たことがないのです。
この撮影の時も、声はすれども姿は見えず。
まさに闇法師です。
迷い入りて障子を叩くとんぼかな
障子の方で、パタパタと忙しい音がするので見ると、
一羽の糸とんぼが、大慌てしています。
どこから入ってきたんだろう?
しばらく撮影した後、逃がしてやりました。
HPへリンク→鎌ちゃんの写真短歌、かまちゃんの思い出写真集
つくつくしの声ばかりなり 闇法師
子供のときから、ツクツクボウシの姿を見たことがないのです。
この撮影の時も、声はすれども姿は見えず。
まさに闇法師です。
迷い入りて障子を叩くとんぼかな
障子の方で、パタパタと忙しい音がするので見ると、
一羽の糸とんぼが、大慌てしています。
どこから入ってきたんだろう?
しばらく撮影した後、逃がしてやりました。
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つくつくしの声ばかりなり 闇法師
闇法師 効いてますね。
迷い入りて障子を叩くとんぼかな
トンボが、シルエットになっていて良い感じ。
素敵な写俳ありがとうございました。
トンボが庭から部屋へ入り込むなって、当家ではあり得ません。しっかり自然が残っていますね。近くに森?川?林?田圃?などが存在するんでしょうか。
トンボと障子の取合せは写真も俳句もGood!です。
悪役で、闇法師というのがありました。
法師蝉は、悪役ではありませんが、姿が
見えないということで、闇法師と詠みました。
とんぼが逆光でシルエットになりましたが、
かえって面白い効果になったと思います。
声はすれども姿が見えずって状態よくありますね。
下の写真の糸蜻蛉綺麗ですね。蜻蛉も逃がしてくれて喜んでいると思いますよ。
「迷い入り障子を叩くとんぼかな」
蚊など有難くない虫が入ってきますが、
とんぼは初めてですね。
周囲に田地があるとは言え、自然に恵まれて
いるとまではいかない土地です。
珍しいお客さんですから、しばらく
付き合ってもらいました。
とうとう見えませんでした。
向こうは、こちらの動きを見ていたでしょうね。
糸蜻蛉、小さくて、逃がしてやるときに
潰してしまいそうでしたが、元気に
飛んでいきました。
夏にやましく鳴いてるセミです。
ソレ以外は姿を見ません。
私の店も毎年オニヤンマが入ってきますが
今年は来ませんでした。
子ツバメの餌にする、しおからトンボも余り見ません。
自然が厳しくなってるのかな?
家の網戸にも時々色んな物がアタックします
が、蜻蛉の羽と網戸の摺れる音は大変耳障りで
すよね!!障子だけに、もっと、耳「障」りで
しょうね!!
ツバメが来たり、自然の多いところなのですね。
京都でも郊外なのでしょうか。
鎌ちゃんの住むところは、田地がまだ多いですが、オニヤンマは随分前から見ませんね。
環境が厳しくなっているのでしょうね。
最近は、網戸の目をくぐる小さい虫までいます。
寝ているときは、耳障りですが、起きていれば、今回のように、句財となってくれたりして、たまにはいいかも知れません。
『障子だけに、もっと、耳「障」り』・・・
誰かの病気がうつったかな。