春風や 子らの声あり古便箋
もう40年以上も前になります。
小学校での教育実習が終了した後、
担当した児童たちからもらった手紙です。
もう、この子達も50歳に近づこうとしているはずです。
現役時代も、時々この手紙を広げ、励まされてきました。
遠き日の子らをし想う春日かな
この手紙の子、
「先生が○△さんにひいきしている・・・」などと
すねてたり、無視したりで、
困らせてくれた児童です。
でも最後に、この手紙を渡してくれました。
今はもう、いいお母さんになっているのだろうな。
HPへリンク→鎌ちゃんの写真短歌、かまちゃんの思い出写真集、掲示板
そこから出発して、きっと良い先生だったんでしょう
分かる気がします
風がちょっと冷たいですが、今日は好天に恵まれましたね。外出先から帰ってほっと一息ついて、このブログ拝見しています。
思い出というより、財産と言ったほうが適しているんではないですか。人生には思わぬ宝物が潜んでいます。
僕は逆に小中学校の担任の先生から忘れられない思い出をたくさん頂きました。
年賀状も返せなくてすいません…
先生も元気そうでよかったです!!(^-^)
そうですね原点ですね。
あの頃がないと、その後の教師生活は
なかったですからね。
教育実習が終わった後も、寂しくて、
子どもたちに会いに行ったものです。
ホッとして、この記事をアップしました。
本当に財産だと思います。
今も、あの頃の宝物を一杯残しています。
とし坊さんの先生、素晴らしい先生だったのですね。
相変わらず、勉強に、バイトに
頑張っているようですね。
久しぶりに、集まりませんか。
私は、話すことを忘れそうです。
みんないいお父さん、お母さんになっておられることでしょう。
鎌ちゃんの宝の一つですね、
見せてくださって有難うございます。
気持ちのいい夕方です。
お母さんになっているんだろうと想像すると、
益々宝物に思えてきます。
教師冥利に尽きますね。
先生の鏡です。私にも、実子のように可愛がって
くれたK先生がいました。私は母子家庭でしたから、
先生が父親代わりでした。この先生も子どもに
恵まれませんでした。なんだか不思議に思います。
胸が熱くなりました。私もずっと教職におりました。
今もむねにたくさんの子が住んでいて、それぞれの子が生きているのです。