鎌ちゃんの一日一考

写真と俳句(短歌)に取り組んでいます。
どちらも修行の身ですので、宜しくご指導お願いいたします。

わが街の紅葉

2008-11-23 19:28:09 | 写真短歌・写真俳句

青年の如き空あり柿一枝

(せいねんのごときそらありかきいっし)

背景の塔は、NTTのアンテナ塔。

我が家の後方に聳え立っています。

どこかでインプットした「青年の如き大空」の

フレーズを思い出し、使わせていただきました。

 

投稿句有難うございました。

      青年の如き空あり柿一枝  
            故郷の山に聳える鉄塔   らっこさん

           (下の句をいただきました)

 

 

空に地に銀杏黄葉や水鏡

(そらにちにいちょうもみじやみずかがみ)

我が家の近所の遊歩道の人工の川です。

 

投稿句有難うございました。

     空に地に 銀杏黄葉や 水鏡  
           我が身映して 競いてみたや  ぼたんさん

              (下の句をいただきました)

 

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41 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (KUMI)
2008-11-23 20:50:30
今晩は
「青年の如き空あり柿一枝 」
写真も句もさわやかですね。

周りの総てのものを映す水鏡、
美しいです。
実際のイチョウや空が見えていなくても、
その美しさがよくわかりますね。



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Unknown (くう)
2008-11-23 21:04:12
青年の如き空あり柿一枝
これも いいなー。好きだなー。
こんなふうに詠んでみたい。
いつまでも青春の心を持ち続けている かまちゃん、
くうババは 憧れの目です。
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柿花火!!! (やす)
2008-11-23 21:07:21
こんばんは!
>青年の如き空
あ~、いい言葉です・・・憧れのような!
もう帰ることが出来ませんね。

いや、いや、写真と俳句でどんどん青年、少年の時代へ帰りましょう。

僕の俳句の師がこのような一枝の柿をみて”柿花火”という言葉(季語)を作りました。残念ながら一般化していません・・・。
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KUMIさんへ (鎌ちゃん)
2008-11-23 21:12:48
背景に写っているのは、我が家の裏にある
NTTのアンテナ塔。
このように、いつも聳え立っている姿も、
青年のようですよ。
我が街の、象徴のように思っています。

思いがけず見つけた水鏡、我が街を
見直しました。
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くうさんへ (鎌ちゃん)
2008-11-23 21:25:35
「くうババ」・・・何をおっしゃる、
この空を見て、美しいなと思える限りは、
ババではないですよ。
句は、あくまでも、鎌ちゃんの願望。
いつも、家の裏のアンテナ塔を見あげて
生活しているので、そんな気持ちに
させられます。
でも、本当に、青年のような気持ちで
生きたいですね。
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やすさんへ (鎌ちゃん)
2008-11-23 21:36:48
「青年の如き空」は、以前にどこかで読んだ、
「青年の如き大空」というフレーズが浮かんで、
使わせていただきました。
もう帰れない・・・・やすさんは、そんなこと
ないでしょう。
いつも青年のようで、こちらこそあやかりたいです。
「写真と俳句でどんどん青年、少年の時代へ
帰りましょう」・・・・同感です。

”柿花火”ですか。これはいいですね。
インプットします。



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Unknown (ちー)
2008-11-23 22:57:44
「すっご~い!」 思わず叫んでしまいました。
水鏡のイチョウの方が、本ものより美しく見える。
俳句をやってると、若くいられそうで嬉しい。
くうババちゃん、ちーババもつれてってね。
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Unknown (MONA)
2008-11-24 00:52:23
あら、美し~
素敵なセンス
鎌ちゃん、素晴らしい
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小春 (ひだまり)
2008-11-24 07:17:44
鎌ちゃんさん おはようございます!

空に知に 銀杏黄葉や 水鏡

素晴らしい小春日和の一コマですね~。
流石です!
大阪でもこんな風景見られるのですね~。
ありがとうございます。
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ちーさんへ (鎌ちゃん)
2008-11-24 08:57:12
くうババ、ちーババ・・・・あはは~~、
ここは、若者が集まるブログなので、
年齢詐称で来て下さいよ。
そうそう、俳句をやって、毎年若くなって
いきましょう。
私も含めて、最近どうも、歳の話が
多いように思えます。
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