あぢさゐの寺や盛りを過ぎてなほ
(あじさいのてらやさかりをすぎてなお)
妻の実家のある、丹波福知山へ帰省してきました。
福知山には、紫陽花の寺として名高い、観音寺があります。
盛りはかなり過ぎていましたが、雰囲気を味わうことができました。
子仏の迎へるあぢさゐ巡りかな
(こぼとけのむかえるあじさいめぐりかな)
あぢさゐを潜り観音巡りかな
(あじさいをくぐりかんのんめぐりかな)
こんな細道にある観音祠を巡り登って、本堂に向かいます。
観音寺巡りは次回も続きます。
子仏の迎へるあぢさゐ巡りかな
あぢさゐを潜り観音巡りかな
ご無沙汰しておりました。
奥様のご実家は福知山でしたか。
京都から福知山線で綾部の友人に会いに行ったことがあります。良いところですね。
観音寺の紫陽花、盛りを過ぎたとはいえ
雰囲気がありますね。
なんとなく忙しくて気がつけば1週間が過ぎていました。
ブログの方には再度お越しくださってご心配の言葉を
ありがとうございます。俳句は作らないと楽をして
ますます作れなくなりますね。
そろそろ復帰したいと思っています。
よろしくお願いいたします。
まぁ 素適なお寺ですね!
>あぢさゐの寺や盛りを過ぎてなほ
ほんと、詠まれた句のとおりです。花盛りだけでなく、いろんな段階
それぞれを楽しめる紫陽花の魅力をあらためて感じます。
石燈籠とも素適に馴染んでいますし、
>あぢさゐを潜り観音巡りかな
こちらの小道の雰囲気も句も素晴らしいです。
野山の植物を追っていると、気候の変化が解りますから、
日本の四季をさらに楽しめますね。
アジサイもそろそろ枯れた乾いたいい色合いを示していますが、
かつて六甲山のアジサイが枯れてもほんのりと紅をさしたというような色合いになっていて感激したことがあります。
さあ今年はどんなアジサイの変化を見られる方楽しみです。
可愛らしい仏さまですね。今も地方ではこうした仏達が人々の暮らしにとけ込んで共存しているのですね。お句もほのぼのと暖かく、お人柄が伝わってきます。
>あぢさゐの寺や盛りを過ぎてなほ
>子仏の迎へるあぢさゐ巡りかな
>あぢさゐを潜り観音巡りかな
奥様のご実家・丹波福知山に出かけられていたのですね。
丹波福知山といえばクリも小豆も美味しくて豊かな自然が浮かびます。
1枚目の紫陽花と石の灯篭との風情がいいですね。
苔むした石段にも歴史を感じます。
穏やかな表情の小仏様にも心和むあぢさゐ寺巡りになりますね。
↑「あじさい見事みそなはせ」の雰囲気が漂ってきます♪
< あぢさゐを潜り観音巡りかな
< 子仏の迎へるあぢさゐ巡りかな
凄い紫陽花の数ですね♪風情のあるお寺様♪
とっても可愛いお地蔵様♪
< 山かけてあじさい見事みそなはせ 小鼓子(米寿
酒名「小鼓」は 虚子先生によって命名され、
当蔵3代目 西山亮三(号 泊雲)・4代目 西山謙三(号 小鼓子)は高浜虚子先生の弟子です(ネット検索)
虚子先生をご案内した時の、お句でしょうか??♪
福知山、歴史の古い良い所ですね。
古刹の紫陽花の雰囲気も情緒があって素敵です。
紫陽花の盛り、そろそろ終わりますが、
寂びた感じも古刹らしくて、ぴったりに感じますよ。
御寺巡り、してみたいです。
>あぢさゐの寺や盛りを過ぎてなほ
>子仏の迎へるあぢさゐ巡りかな
>あぢさゐを潜り観音巡りかな
奥様は丹波福知山のご出身なのですね。
さぞ風光明媚な郷なのでしょうねー
咲き誇る紫陽花に愛らしい仏さま、
被写体もいっぱい。
「あぢさゐを潜り」、生々しくて素晴らしい表現と思います♪
>子仏の迎へるあぢさゐ巡りかな
>あぢさゐを潜り観音巡りかな
奥様のご実家は福知山でしたか。
2度ほど行ったことがありましたが・・。
素晴らしい観音寺があるのですね。
シーズン終えたためかこの静けさが
また何とも言えません。
素敵な句に心も現れるようです。
続きを楽しみにしています。
「あぢさゐを潜り観音巡りかな」
「子仏の迎へるあぢさゐ巡りかな」
由緒あるお寺様なのでしょうね。
紫陽花の小道がステキですね。
小仏様の可愛らしいこと。
心身ともに清清しい気持ちでお帰りのことと思います。
そして趣のある細道!
観音めぐり、楽しそうです。
>あぢさゐの寺や盛りを過ぎてなほ
>あぢさゐを潜り観音巡りかな
>子仏の迎へるあぢさゐ巡りかな
どの句も素敵です。