トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**湯宿より

2013-07-06 | 感じるままの回り道

  里の宿灯り落として目を閉じるカエルの声は部屋に満ちたり

  見開けば蛍舞いたる田に畦に瞑ればわが身ゲコゲコの中

  水張れり棚田は続く集落へ芝庭のごとあぜ道はあり

  早苗待つみず田は空を写しとり田植え機動く新緑の里

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