トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

シマヘビの脱皮痕

2017-09-05 | 感じるままの回り道
 道具小屋の増築部小屋根にシマヘビの抜け殻、殻というより抜け皮の方が正しいだろうが目に留まった。どういう訳か、どうでも良いものに注意が行くのである。
 昼食を中断し脚立に上り外してみた。まだ弾力が感じられたので、1日は経過していないと見てよい。
 全長は70㎝、頭部は波板の下の隙間に、残りは屋根の上にあったのだが、外す時に腹部のうろこ状の部分が吸着してくるような感覚があり「なる程、固定されなければ抜けにくい」と腑に落ちたのだった。

 しかし、この接着感は何によってもたらされるのか小生は知らない。そんなことより「ヘビに睨まれた蛙」状態である今の小生にとっては脱出感が欲しいなあ。
 脱皮を見習い肌を擦ってみたが垢が出ただけだった。ホントに皮異層なわたしだ・・・。

    屋根の上    頭部     全体

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