トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

泥上げ場所を作らねば・・・

2024-07-03 | 水辺環境の保全

 遅ればせながらの泥浚いで泥上げする場所の確保が難しくなった。冬枯れの時なら「どこでもどや!」でOKなのだが初夏ともなればそうはいかない。結局、カサスゲの多い場所を刈り払いしてその場所で作業をする事になると、それはそれで作業性を悪くするけれどミソハギやフジバカマ、ハルジオンなどを倒伏させるわけにはいかない。泥水池1の泥上げはまだ途中で、今日も手出しをしたものの暑さに辟易して撤退、泥水池2の方が手出しをし易いからカサスゲだけ刈り払い、泥上げ場所を用意した。

 泥水池2は先日にカサスゲの抜去、ミソハギの抜去移植を行って下準備は済んでいたのだが手鎌作業でカサスゲだけを選択刈り取りし泥上げ場所を用意したのだが、やはり泥水池1の堆積が多くて水深15cm程度になっているからやはり粛々とやるべきか…。迷う理由は暑さと自宅作業で只今執着地獄中の針子ならぬ針爺、その上、鍼爺にもなっているので気もそぞろなのである。まあ。人生に悩みと決断は必要不可欠だ!。が、閻魔様に「貴様は針山地獄行き!」と命じられなくても存命なのに指先に待ち針先、肩と首筋に鍼、とまあ、針山萌えになっておる。

     

 


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