goo blog サービス終了のお知らせ 

トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

二点位置流れ・昆虫スコイぜ!「ルリタテハの幼虫様はおどろおどろし」

2024-09-15 | 小父のお隣さん

 庭のホトトギスの葉が無くなって茎だけになっている「やったね!」と思わずにはいられない。通常なら、いいえ一般的になら「殺虫剤、殺虫剤!」と慌てふためき「気持ち悪っ!」とブシューとやるのだろうが孤爺は「パチリ」とやって後は無関心である。ホトトギスは元々フイールド由来だし自給率30%程度のわが国では自給率を上げるのは国家的命題なのである。一方でそれに携わるお歴々は女給率アップや裏金率アップ、はてまた隠れ歳費率アップしか関心を持たないのであるからして「君子は政に携わらず」と喝破した師はさすがである。しかし、それを鏡として公僕として勤めない輩は情けないに尽きるのだが、道理から言えば「類は友を呼ぶ」のであるしルリタテハはホトトギスに産卵するのであった。

 庭で普段見られるチョウはヤマトシジミは通年いて産卵するのはルリタテハ、ジャコウアゲハ、キアゲハ、柑橘では真っ黒の判断できないアゲハが来る。招かざる客はツバキに来るドクガであるけれど、どういう訳かここ数年は産卵していない。これからフジバカマが開花すればアサギマダラの飛来も期待できようけれど、今夏の余りにも暑い日々はフジバカマの成長を阻害して貧弱のままである。さーて、どうなるかなあ。