トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

生命保険作業 2

2015-03-24 | 水辺環境の保全
 作業開始      メダカの魚道    拡幅湛水終了

 生命保険と言うべきか生物保険という表現が正しいか小生には皆目判断できないけれど沈泥地に引き続き集水路の再度の拡幅をする。つい1ヵ月ほど前に行った拡幅は用土欲しさのやむを得ない作業だったが、今回は断水による破滅的結末を防止するための積極的な作業である。
 集水路の幅を広げ、現在泥水池1と同一水位の集水路を途中に堰を作り5㎝ほど水位を上げ水深も深くする。これにより泥水池1に連動して渇水枯渇する事態を避けれるだろう。万が一、水面面積を広げた事で蒸発量と絞り水の供給バランスが崩れても湿潤さは保持出来ると思っている。堤は30㎝ほど狭くなったが歩くのも湛水量の増加にも十分耐えられるだろう。形成した堤は17m、高さは10㎝程高くなったが水位も上がるから集水路側での高さ感はない。
 水位を上げるための堰からの排水は丸太で形成した樋を斜めに設置した。これでメダカはともかくドジョウやヤゴ、タニシなどの往来は可能なはず…。

新タケノコと猪肉の煮物

2015-03-24 | 何よりの楽しみ
 この時期だけ、タケノコとノビルを採集に来る親父さんからタケノコを2本頂戴した。この時期にしては立派だけれど皮をむいてみれば薬瓶と握りこぶし程度になってしまう。冷凍してある猪肉と煮物にしてみた。タケノコに比べれば猪肉は噛み出があるけれど、小生初の組み合わせである。これでも夕食の一品としては贅沢な類なのだ。勿論、不味かろうはずはなかったが猪肉は軟化させておいたほうが良かったかもしれない。タケノコに比べ噛む回数が格段に多いので初物を味わう気分を奪ってしまう感じになった。
   初物         猪肉と煮つけてみた