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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

カワセミのカップル

2015-03-07 | 小父のお隣さん
 春である。カワセミのカップルがトンボ池に来た。エサになる生物はアメンボ程度しか目にしていないが「パシャッ」と飛び込む。カワセミの飛来は何度かあったけれど2羽を確認したのは初めてだ。求愛行動を目に出来ると思って立ちんぼしていたけれど叶わなかった。オタマジャクシか大きいメダカでもいたら見られたのかもしれない。
 初冬の頃に見られた大きなメダカの群れは姿を消し、今は小さいメダカだけが泳いでいる。大きなメダカはどこへ消えたのだろうか…。
       杭の上           ヤマハギの枝上
 今日はカワセミだったけれど昨日はカシラダカがほんの2mばかりのところに舞い降りた。近くの藪に止まったから立ちんぼしていたら採土していた砂州にきたのだ。ゆっくりとケータイを出し撮影したのだが逆光でハレーションを起こし写っていないのと同じになった。小生、人間とは思われていない…。 

水没樹の植え替え

2015-03-07 | 水辺環境の保全
    移植前        移植後
 食草園の一角まで拡幅したトンボ池の二段目、植栽してあったマユミだったかツリバナ1本とシナノキ1本、移植は面倒と「枯れても良い…」と思っていたが水没しつつも枯れずに落葉期を迎えた。そんなことから一念発起しトンボ池との間の堤に移植した。水没していた根回りは堀上げ易く腰に不安がある小生にはありがたかった。
 シナノキが蜜を提供するまでに何年かかるか承知してないけれど、根付いてくれればそのうちには開花するだろう。ついでに越流を起こしていた畦に土をもってとりあえずは作業終了だ。