トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

林内整備

2015-03-02 | 今日は真面目に
        
 除伐材の始末は行く通りかあるけれど、今回は根起こしして倒れた松の株穴に集積した。材そのものはリョウブや松枯れ材なので使い道が無い。集積して腐食させ土に返すだけである。フイールドとして関与し始めた当初、この一帯はアズマネザサが密生していたが全伐した。
 刈りはらったネザサは集積しておいたのだけれど、現在は跡形もなく消えている。ネザサの切り株も腐食し刈り払い時にストレスにならなくなったが萌芽は相変わらずで適期の刈り払いは欠かせない。それでも最近は立ち枯れ木の処理や日照を考慮した除伐などの作業も増え「森づくり」しているという気分がある。