トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*西方焦土「停戦合意編」

2014-08-28 | 性向有毒の翁なれば

       戦禍無ければ日々是好日   市井

       生死事大無常迅速      死令漢

       平安常住無処不周      導師

       我座穏坐          絶滅閉鎖地区

       一期一会          不倶戴天

       守るも攻めるも瓦礫内    戦闘員 

       敵の敵も敵、唯我独尊    凶信徒


集団吸水

2014-08-28 | 感じるままの回り道

Photo  この夏初めての集団吸水場面に出合った。周辺にも四頭いて合計12頭だったが寂しい限りだ。クロアゲハ、モンキアゲハ、カラスアゲハの三種類と見たのだが…。

 多い時には20頭近く、種類もフイールドで観察される6種類を一度に見ることが出来た頃もあったのに、生息数が減少しているのではないかと思ってしまう。

 真夏日や猛暑日が続いた時期には全く観察できず、比較的過ごしやすくなった日に出現したから戸惑いもある。まあ、栄枯盛衰は浮世の常であるし、環境だって固定している訳でもないから、これが普通の事なのだろう。

 アゲハ類を至近で眺めて過ごせるのは、多頭で吸水中だけなので貴重な機会なのであるが、それにしても「黒一色」と思える姿も種類ごとに味わいが異なり、標本で揃えたい心理が判る気がする。