山みどりさえずり谷地に溢れたる目にも耳にも息吸う胸に
結葉も茂る草むら蒼々と谷間の空はなおなお青し
森を出ぬ鳥のさえずり森を出で青田風吹く里を包めり
幾十の小さき光位置を変え棚田の上に星と瞬く
山みどりさえずり谷地に溢れたる目にも耳にも息吸う胸に
結葉も茂る草むら蒼々と谷間の空はなおなお青し
森を出ぬ鳥のさえずり森を出で青田風吹く里を包めり
幾十の小さき光位置を変え棚田の上に星と瞬く
沈泥池の底を掘り下げて、その土を堤の肉付けに使い、堤の9mを40㎝太らせた。新たに付け加えた土が固まれば堤の内側を削り取り水面面積を広げようとする魂胆である。
現在の沈泥地の面積は36㎡約11坪で、太らせた堤を40㎝ほど削り、もう1坪ほど拡幅する予定なのである。掘り下げた部分はまだ半分で、残り半分の土の扱いが決まっていない。
今のところ西側の堤を幅広く作り、余裕が合ったら再度の拡幅になるだろう。いつまでたっても完了する目途は無いけれど、生物リザーブプールとしての役割を担わせたいから、まあしょうがない。
半分を掘り下げたので水抜きをし残り半分の底を顕わにした。これで掘り下げ作業は楽になったし、残りの部分にいた生物は掘り下げた部分に避難できる。見えた生物はヤゴよりツチガエルのオタマジャクシがほとんどで、産卵も逐次行っているのでサイズもさまざまである。