トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*盂蘭盆会

2014-08-11 | 大震災

              静まらぬ髪引かれ過ぎ此岸ゆえ

              骨無きて弔う人の胸の浪

              沖蒼き胸ざざ波の浜の盆

              ご先祖は動けず被爆黄泉の郷

              全頭を見捨て餓死へのお線香


原っぱの刈り払い

2014-08-11 | 今日は真面目に

Photo_2  原っぱも夏草伸び盛りで、既に膝を超えた背丈だから子連れのママさん達は遠慮する風景だし、足元の確認が出来ないからおチビちゃん達には危ない。

 暑い盛りに草いきれする原っぱで遊ぼうとする人も少ないのだが、低草地として維持する部分なので刈りこみは欠かせない。一年草に混じってススキやネザサも元気であるから、これらはいつも通り掬い取る様に刈り払う。Photo_3

 原っぱと言えど、クヌギや百日紅、コナラなどを点在させてある。林内同様に下草を刈り払うと一陣の風が感じられる時がある。夏草と言えど風の障害になっているのを思い知るし「刈り払った!」実感のする時でもある。

  夏草や弱虫どもの夢の国  馬笑