尾根筋の遊歩道スタート地点の侵入竹の処理が終了した。まだ整備の必要があるけれど、取り敢えずは良しとする。最終的には遊歩道なのだが、当座は作業道として利用しつつ、周囲の柿の木も生かしたいから広く空間を取ってしまった。
倅が何日か手伝ってくれたから、早い仕上がりになったが、小生だけだったら竹の伐倒すら終わってなかったはずである。柿の木4本の刈り出しだけでも、一本当たり数十本切り倒していたから、最終的には数百本の竹を処理しているはずである。とは言え、この数は単なる始まりに過ぎない。ここからがスタートなのだ。
今日はカラスアゲハが吸水していた。アゲハ類ではカラスアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ、ナガサキアゲハ、ジャコウアゲハなどが吸水に来る。
吸水中に特定できるのはナガサキアゲハくらいで、あとは写真と図鑑対照で判別するしかない。この個体だってカラスアゲハなのかミヤマカラスアゲハなのかわからない。
特定する事より、オシッコを頻繁に出している様が面白い。ほとんど、あのミルク飲み人形に近い頻尿ぶりなのだ。そう、飲めばおもらし、そんな現象が面白い。自分の身に降りかかれば「面白い」などと言ってはおれない歳なのに、勝手なものである。