ようやく絞り水の流路変更と、周年、この水に湿らされズブズブになった駐車スペースへ、電柱を立てた時の土の山を削って敷き詰め整地も終えた。
これで、手前から向こうまで10台は安心して駐車できる。一見、公共性のある作業のようだが、隠された意図は「自車を木陰に置きたい」のが本音なのだ。夏の間は日向に駐車すると、帰りの車内がとてつもなく暑くなっている。ハンドルなどは握れないほど暑いので、冷やすためだけに冷風を当てる。
絞り水が道路を渡り駐車スペースに流れなくなったが、車両を乗り入れて轍が出来ない固さになるまでは10日ほど必要だろう。
このアブラムシに興味を持った理由は二つ。一つは、鮮やかな色彩と脚や触覚の黒色との対比。二つ目は、有毒な「キジョラン」の液を吸っている事だ。
フイールドに定植したキジョランを食べている生物は、アサギマダラの幼虫以外に存在しているのは承知していたが、食草としているアサギマダラの幼虫以外の生物は初めて見た。
名前は何だろうと検索を初めてすぐに止めた。馬鹿馬鹿しいほど多種で、拾い上げたところで正しいかどうかわからん。小生は間接被害者であるから。「幸福な…!」とは思わない。綺麗だとは思ったが。