トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

泥水地の刈り払い

2013-07-02 | 今日は真面目に

2  ヒメジョオンが背丈ほどに伸びて開花もピークを過ぎたようなので一部を刈り払った。全草刈りはらう訳でもないから、見た目は「手抜き」にしか見えない。

 水面を開ける事、幼児が通る通路部分の顔面に支障になる部分の刈り取り、水際線の視認を容易にする事などが目的なのだ。

 刈り取ってある部分や伸び放題の部分が混在して「まったく!」と思われかねない出来栄えだが、これがこの場所の最適と思える『モザイク状の手入れ」と信じて疑わない。

 一事が万事、自己完結せざるを得ないのだから「思うがままに」やる。


今日のトンボ

2013-07-02 | 小父のお隣さん

3  暗い水辺で見かける色鮮やかなトンボだ。似たような色彩を持つ、やや大きい中型のイトトンボもいるが、小生には似たようにしか見えない。

 図鑑でイトトンボ科とアオイトトンボ科と標示されてあっても、素人には役に立たない。「このトンボは綺麗な色!」そんな感覚でしか見ていない。日本だけでも合わせて30種を超える世界は、宇宙旅行するに匹敵する広がりだ。

 翅を後退翼のように広げて止まるポーズは、小生の好む姿である。


毒蛇二種

2013-07-02 | 小父のお隣さん

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 半日で毒蛇二種に出合ってしまった。こんなことはめったにない。竹のチップを頂けることになり、カブトムシの養殖場所への通路にある古竹を取り除いていた時にマムシが出た。確かに生息場所としては格好の環境に違いない。体長は45㎝程度、ソーセージ程度の太さで何時もの事ながらずんぐりした体形である。

 ヤマカガシは水見回りの途中で足元に現れた。体長はマムシと同じ程度だが、たとえれば細身のソーセージの太さだ。ヤマカガシは活動期には数回の出会いがあるが、マムシとの出会いは少ない。沢筋での流路保全活動をしなくなったためもあるのだろうけれど、正直、この二種には出合いたくない。毒蛇と言う事より体紋や色彩が不気味なのだ。