トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

人間万事塞翁が馬

2013-07-21 | 今日は真面目に

Photo_2  蜂の巣のお蔭で刈り払いは途中のままだが、林内作業にようやく入れた。「人間万事塞翁が馬」である。

 北側斜面に侵入した孟宗竹を除伐し、立ち枯れ木や弱小木も除伐したので林床に木漏れ日が届くようになった。今季は影響は少ないだろうけれど、来期は夏草の伸長著しくなり、刈り払うフイールドになるのだろう。

 その障害にならない様に、切断した竹や枝葉の集積場所は少なくする。余計な手間暇の様に思われるが、刈り払い作業をやると実感する。随所に散乱した竹の集積場所や枝葉の放置は、本当に刈り払い作業の邪魔になるのだ。

 作業経験がないと理解してもらえない事でもある。「どうせ誰も立ち入らない場所でしょ…」。何てね。


カマキリの抜け殻

2013-07-21 | 感じるままの回り道

Photo_4  カマキリは不完全変態だったか…。必要でない事は忘却の彼方へ薄れていく。恐らく生まれて初めて見るカマキリの脱皮した殻だ。殻と言って良いのかどうか疑問があるが、初めてなのは自信がある。

 これを写した後、アマガエルが蜘蛛の巣に絡まって暴れていたのを見つけたが、ピントが合う前に脱出した。これも珍しいシーンだったが、証拠の入手は不可能となった。

 些細な事だが、野生の世界はドラマチックでもあるけれど、今日の一票は抜け殻への一票か、B1グランプリでの割り箸投票の様に盛り上がらん。鳴いている蝉の数だけ鬱世身がある?。なんちゃって…。