トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

絞り水の処理

2013-07-16 | 今日は真面目に

Photo_3  連日の猛暑にたまりかね、木陰の作業を選んだ。出勤時?は林内作業のつもりだったが、駐車場の一角をグジュグジュにしている絞り水の処理を行うことにした。

 暑い盛りに処理すれば、掘り上げた泥土も早く乾燥し固くなるだろうとの狙いだ。林道わきの斜面からの絞り水が周年、林道を横切り駐車場に流れている。轍でグジュグジュが増すし、年々、深くなっているから潮時でもある。Photo_4

 絞り水が出ている付近の路肩を掘り下げて水路を10m程度伸ばした。これで林道上から駐車スペース水が流れなくなった。最近、入り込む車両が増えたので安心して駐車できるスペースは確保したいし、その大半が幼児を伴っての利用車両なので、結局、やらなくても良い事まで手を出してしまった。

 今日はツクツクホーシが鳴いた。ミンミンゼミはまだである。


今日のトンボ

2013-07-16 | 小父のお隣さん

Photo_5  トンボと言ってもヘビトンボ科だ。トンボ図鑑には掲載されていない。

 トンボ池に浮いていて、既に絶命していた。通常はアメンボやマツモムシが喰らいついている事が多いのだけれど、今回は一匹も寄っていない。美味しくない理由でもあるのだろうか。

 幼虫は孫太郎虫であるが、周辺の水路で見た事は無い。砂や砂利の川底でないから生息不適と思っている。飛翔力もあるように思えないから、発生は下流のY川なのだろうか…。


無断撮影、睨まれる

2013-07-16 | 感じるままの回り道

Photo  写真を撮ろうとしただけなのに睨まれてしまった。気楽にカメラを向けてはいけないのが昨今のマナーでもある。了解を得なかった小生が悪いが、バッタと言えど、顔を向き直して直視されると凄みがある。

 カマキリは頭部の自由度がバッタよりも高いから、振り向きざまに睨まれるのは、バッタの比ではない。Photo_2 さすがは肉食昆虫である。もう「ごめんなさい」とばかりケータイを引っ込めてしまう。

 このバッタ、体長は50mm程度もあって大型の部類になるが、まだ翅が生えきっていない。このまま翅が伸びるのを待って成体になるのだろう。大物である。イナゴの佃煮を食べたくなった。