トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

震え足で寒いな

2009-02-19 | 今日は真面目に

Sn3d0510『竹抜けば梢泳ぎし風の花』

『風花や土あかはだか竹青し』

『六丈余寒気にしなり竹倒る』

『風花の入りし森に竹累々』

夏日から一転、氷点下を記録した雨水となった。とは言っても里を見渡せば梅はとうに盛りが過ぎ、桃の花がまた別の彩を添えている。

目立たないけれど森のアセビの花も満開だった。

目を足元に転じれば、鮮やかな色彩が目に付くようになった。もちろん狙いは山菜だがまだ少し早い。ヨモギやノビルは場所によっては採集出来そうになっている。

それにしても昨日も今日も寒かった。

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