トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

いきつ戻りつ

2009-02-26 | 小父のお隣さん

060520『一夜にて葉の無き森の霜まみれ』

『踏み込めぬ矢来茫々竹の乱』

『凍て返る空に小さき青芽かな』

『風花の舞い戻りきぬ雨水なり』

『指先のメギの刺し傷春痛し』

今年の雨水は18日だった。

それ以来夏日があったり、冬日が戻ったりと自然界もあわただしい。雨量は平年の1,5倍とか。

昨年の暮れ以来、森の侵入竹除伐に明け暮れて、少々お疲れ気味の小生には丁度言い骨休めの雨天続きだった。

今日から回復基調かと日差しの戻った空を眺めたが安心はまだ早い…か。