2日(火).昨日はまっすぐ家に帰ろうと思ったら,X部長から「テナント対策会議に30分付き合ってちょ」と声を掛けられ,気の弱い(頭も弱い)私は,N氏とともに当ビル地下・焼鳥Rの奥の一角に拉致・監禁されました すごく重要な話し合いがなされたと思うのですが,認知症的健忘症のため思い出せません 店を出たのが7時30分だったので,X部長の言う「30分付き合って」というのは「30分間」ではなく「7時30分まで」の意味であるという霊感商法的勧誘常套手段であることを思い出して,いま深く後悔しているところです という訳で,わが家に来てから236日目を迎え,未知なる食物に接近するモコタロです
初めて見る食べ物だな 味見したいなぁ 君どう思う?
閑話休題
本を6冊買いました.最初の2冊はジェフリー・アーチャー著「追風に帆を上げよ~クリフトン年代記・第4部」(上・下巻,新潮文庫)です.このシリーズは第1部からずっと読んでいますが,次の発売が待ち遠しい作品です
3冊目は吉田修一著「路(るう)」(文春文庫)です.読んで面白くなかったら,北上次郎氏に責任を取ってもらいます
4冊目は室積光著「史上最強の大臣」(小学館文庫)です.同じ著者による「史上最強の内閣」を読んで,その奇想天外なストーリーに魅かれました その第2弾です.読んで面白くなかったら,室積光氏に責任を取ってもらいます
5冊目は奥田英朗著「噂の女」(新潮文庫)です 奥田英朗の作品は「邪魔」「空中ブランコ」「マドンナ」「最悪」「ララピコ」など,文庫本になったものはほとんど読んでいますが,面白い作品ばかりです.この作品にも期待します
6冊目は車谷長吉著「世界一周恐怖航海記」(文春文庫)です.車谷長吉と言えば朝日新聞別刷リ「be」の「悩みのるつぼ」(人生相談)の回答者として有名です.その暗く絶望的な回答は相談者を地獄に貶める力がありました 残念ながら,つい先日お亡くなりになりました この人が旅に出るとどういうことになるのか,非常に興味があります
以上6冊,追ってご紹介していきます
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