人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

百田尚樹「クラシックを読む3」、中山七里「ふたたび嗤う淑女」、柚月裕子「検事の信義」、伊坂幸太郎「フーガはユーガ」、星本健二「東京23区 ✕ 格差と階級」他を買う

2021年10月30日 20時00分30秒 | 日記

30日(土)。山形県鶴岡市に単身赴任している息子に、池袋のデパートから「鮭・いくら・ホタテの旨煮」瓶詰セットを送りました 自分で働いた給料はすべて自分のものという娘と違い、家賃から電気・ガス・水道・NHK受信料、食費に至るまですべて自分の給料で賄っている息子が少しでも喜んでくれればという思いで、2か月に1回程度、普段自分では買いそうもない食べ物を送るようにしています

ところで、今日の日経朝刊 別刷り「NIKKEIプラス1」に11月1日から新しい500円硬貨が発行されることから、お金の問題が出ていました 2つだけご紹介すると

問1「現500円硬貨に500はいくつある?」 ①2  ②3  ③4

問2「1円硬貨の直径は?」          ①10mm  ②15mm  ③20mm

答えは自分で現物を見て確かめてください・・・では読者が減る恐れがあるので、当ブログの最後に正解を掲載しておきます

ということで、わが家に来てから今日で2485日目を迎え、米紙ウォールストリートジャーナルが28日までに、昨年の大統領選は不正に行われたと主張するトランプ前大統領の投書を掲載し「偽情報を広めている」と批判を浴びた  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

     フェイクに満ちたトランプの投書を掲載するとは 天下の高級紙も地に落ちたものだ

 

         

 

手元の本が少なくなってきたので池袋のジュンク堂書店で本を6冊買いました

1冊目は百田尚樹著「クラシックを読む3  天才が最後に見た世界」(祥伝社新書)です 百田氏は本書を「クラシックを読む1  愛・狂気・エロス」、「クラシックを読む2  生きる喜び」とともに同時に刊行しています 立ち読みして最も読み応えがありそうだったのが「3」だったので本書を買いました これが面白ければ「1」と「2」も買うつもりです

 

     

 

2冊目は中山七里著「ふたたび嗤う淑女」(実業之日本社文庫)です 中山七里の作品は何作も当ブログでご紹介してきました。「どんでん返しの帝王」の待望の文庫最新作です

 

     

 

3冊目は柚月裕子著「検事の信義」(角川文庫)です 柚月裕子の作品も文庫化されたものはすべて当ブログでご紹介してきました

 

     

 

4冊目は伊坂幸太郎著「フーガはユーガ」(実業之日本社文庫)です 伊坂作品はとぼけた楽しさがあります 久しぶりの文庫版登場です

 

     

 

5冊目は誉田哲也著「歌舞伎町ゲノム~『ジウ』サーガ9」(中公文庫)です 誉田哲也の作品も久しぶりの文庫版での登場です

 

     

 

6冊目は星本健二「東京23区 ✕ 格差と階級」(中公新書ラクレ)です 本書の「帯」によると、東京23区の1人あたり課税対象所得額の推移、都心3区の平均世帯年収推定値などによって、23区に住む人々の格差が広がっていることを表しているとのことです 「豊島区に広がる単身世帯」というキャッチが気になります

 

     

 

いずれも、いま読んでいるアンソニー・ホロヴィッツ著「ヨルガオ殺人事件(上・下巻)」を読み終わり次第、精力的に読んで 当ブログで感想をご紹介します

【問題の答え】

問1=③4。表に漢字で「五百円」、裏に大きく「500」とあります。さらに、硬貨を傾けて下から見ると、裏の「0」の中にそれぞれ「500円」の文字が浮かび上がります。これは光の反射具合で見え隠れする潜像と呼ばれる技術とのことです 11月1日に発行される新500円硬貨は表に「500YEN」と「JAPAN」がそれぞれ2つ刻まれ、「500」の数は6つに増えるそうです 新500円硬貨を入手したらさっそく確かめてみたいですね

問2=③20mm。私は10mmだと思っていました ちなみに1円に次いで2番目に小さい硬貨は50円(21mm)とのことです


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