13日(水)。昨日の北朝鮮の3回目の核実験にはました。織田雄二ではありませんが「来たぁー挑戦!」と叫びそうになりました 核実験をやってもいいか?と問われれば「NOす、懲りや!」と答えたくなります 「人は、生まれる国と生まれる時代を選ぶことが出来ない」と言われますが、飢える国民をないがしろにしてミサイル実験や核実験にいそしむ国に生まれなくてつくづく良かったと思いますそれは、大気汚染を放置し国民だけでなく日本にも輸出している公害大国・中国にも言えることです
閑話休題
新日本フィルから「2013-2014シーズン継続案内」が届きました 今年9月から始まる新年度はコンダクター・イン・レジデンス(常任指揮者?)のインゴ・メッツマッハ―と、ミュージック・パートナー(首席客員指揮者?)のダニエル・ハーディングの双頭態勢で臨むとのことです
新日本フィルの定期演奏会は「トりフォニーホール・シリーズ」と「サントリーホール・シリーズ」があり、それぞれ年間8公演ありますが、私は「トりフォニー・シリーズ」の会員になって数年が経ちます。新年度も演奏者とプログラムを比較して、これまでどおりトりフォニー会員を継続することにしました
私が新日本フィル定期選択の”決め手”にしているのはダニエル・ハーディングが何を演奏するか、次に他の客演指揮者がどんな曲を振るかです ハーディングはサントリーではブラームスの「交響曲第1番」、「第2番」、「第3番」、「ピアノ協奏曲第1番」(P:ポール・ルイス)を振るのが最大の魅力です またメッツマッハーはチャイコフスキーの「交響曲第5番」を振ります。一方トりフォニーでは、ハーディングはマーラーの「交響曲第7番ホ短調」とブラームスの「交響曲第4番」「ヴァイオリン協奏曲」(V:イザベル・ファウスト)を振り、巨匠ハウシルトがブルックナーの「交響曲第4番」を、下野竜也がブルックナーの「交響曲第6番」を、さらにメッツマッハ―はワーグナーの「ワルキューレ第1幕」を振ります ”大曲期待”の方針からは当然トりフォニー・シリーズを選択することになります したがってハーディングのブラームスの交響曲第1番~第3番とピアノ協奏曲は単発でチケットを買うことになります。
ただし、現在の席はセンターブロックの通路側とはいえ相当後方のA席に限りなく近いS席なので、もっと前方の席を取りたいと思います
(ダニエル・ハーディング)
(インゴ・メッツマッハ―)