は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

‘母の手展’へ

2012-01-13 | 暮らし

きのう お伺いを立てたら 
今日はやめようよ~ スッゴイ寒いのよ とイナサレタ
予報も良し悪しで 出足を削がれる
今朝電話が鳴って どうする・・・?なんて 行くに決まっている 私は
新しいお店の話をしたら 途端に声が元気になった
わかりやすい人である
北鎌倉古民家ミュージアム 「母の手展」~布で紡ぐみちのくの心~
ものを大切にして繰り返し使う心。「縫い」「接ぎ」「繕う」という行為。暮らしの一切を手仕事によって作り上げてきた人々の営みは現在では遠のいてしまったかのように感じられます。かつては生まれた子が丈夫に育つように、女性の手仕事は常に「母の祈り」とともにありました。母の手は貴重な布をやりくりして家族に必要なものを作り上げます。そこには機能とデザインを兼ね備え暮らしの知恵が凝縮されて・・・
気の遠くなるような時間をかけて 気の遠くなるような手仕事をする 
同じ24時間を 今は何に使ってるんだろう ???

そこで あたらしいお店 イタリアン

東慶寺参道脇にず~~っと以前から有った 和食・松が岡
 
去年 閉店になって 折角の落ち着いた和風の建物がどうなるか と
気になる所だったけれど 秋口オープンした気配 イタリアンらしい?・・・噂
幸いな事に外観はそのまま  入り口にはいつも素敵な盛り花が有ったけれど 
ここも お正月らしく繭玉風 で 良い
引き戸を開けて中に入ると いきなり赤々とピザ用の石窯
臨場感あふれる 厨房の設え!(取り散らかったような様子も含めて・・)

1時近く 既に10人程の先客 敢えてカウンターにした  
窓の外はそう広くないけれど 苔のついた鎌倉石?の上に竹垣 
這わせた幹から下がる緑  モッコウ薔薇? と思ったが黄梅*とのこと
ランチ★は 勿論 パスタとピザにして シェアして二人分食べた気分***
まるで貸切状態! 
と言うぐらい人の気配も少ない円覚寺を抜けて 裏山から帰った