は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

「出番を待ちながら」

2009-09-12 | 暮らし

9月演劇鑑賞会 木山事務所公演 「出番を待ちながら」 初演2006年 
舞台は 引退した女優のための小さな慈善ホーム *ザ・ウイングス*のラウンジ 
舞台や映画で活躍した人々だけに 今尚 当時の地位や愛憎を引きずってはいるが
同居人の認知症や突然の死を通して お互い励ましあい 誇りを忘れないで生きる姿が
見る人の人生とも重なり合い 人生最終章を迎える人びとの哀歓を紡ぎ出す

「若い俳優たちの活躍が目立つ昨今の演劇界にあって たまには
新劇界に功労のあるベテラン俳優の舞台を作りたい と思っていた夢・・・」 木山潔
と言われるように
三田和代ほか6人のベテラン勢の達者な演技は飽きることなく
いやおう無くやってくる 老い には 少し涙ぐんだりして

 

 3度目の正直
  3年目にして
  やっと居ついた

 黄ツリフネ
 

もともと有った場所は→
立ち木の整理をした所為で陽が当るようになり 
今年は群生しているが 
反面木陰でひっそり咲いていたステキな感じがなくなってしまった 


ホーム*コンサート

2009-09-11 | 暮らし

友人宅のお隣に ピアニストが来る
そんなお誘いに 二つ返事で出かけ 今帰ったところ・・
同伴のハーピストも 共に 20代半ば 小品数曲 合間に曲の説明や
質疑応答もあり とてもなごやかな 楽しい時間だった
*あしたのコンサート* の リハーサル と言う感じ
ピアニストは 東京芸大付属高校卒業後 ロシアに留学 最近は
ソロ活動の他  東フィル 神奈フィル 今夏は新日本フィルとの共演も*
 
終了後は 20人ほどの人達が歓談する 立食パーティー 
夫人手作りの 種々のお料理は そう特別な物ではなかったが
手馴れた感じで 美味しかった 
今後この演奏家の名前を見聞きする事が有ったら 
今日の思いがけない出会いを思い出すことだろう  


ドキドキ

2009-09-09 | 暮らし

朝から 緊張気味・・久し振りに デパス*2/1 
今日は カードの大会!?  総勢30人 先生ゆかりの人たちが集まってペア戦をする
そんな中に混ぜてもらう事になったから 大変
何事も経験 とは言うものの・・・ スピードに付いて行くのが精一杯
あらためて 場に慣れる事のダイジさが解った
「遅かりし」感 は有るが ウンと長生きするかもしれない から 頑張る事にする


・・・ですって!!


秋の気配

2009-09-08 | 暮らし

 「秋きぬと・・・」 は この時季月並みな話ですが
季節感が無くなった と言われながらも こういう田舎に住んでいると
ふっとした折に秋を感じる・・・ それは 人それぞれでしょうが
目から 耳から 香りから・・・
そう 風の音と言うより 肌に感じる空気感 のような物もあります
涼風がたつと 白い靴 白い鞄 白いレースの服・・・ 何となく使わない
着物で言えば 絽や紗 ではなく 単衣に と言う感覚 かしら

 
さわやかセンター*酔芙蓉は 老人に少し華やかさを と言うように
毎年 沢山の株に見事に花をつけます
お昼頃は この程度 夕方でも行けば さぞ酔い加減も佳境でしょうが・・・
前夜の始末はこんなバラ色*** しぼんだしわしわが 又かわいい


回り道をして

2009-09-05 | 暮らし

なつかしい人を訪ねるように 花 に逢いに行く センニンソウ&野葡萄
センニンソウ は その香りで いつも気付かされる
 
スペアミント          南蛮煙管
南蛮煙管 は 今年はあちこちで見かけるが 残念ながらもう盛りを過ぎていた

もみじが少し色付いている 今年は 秋 が少し早いかもしれない

今 雲ひとつ無い夜空に 美しいお月さま 今夜は満月だろうか・・・


「悩ましい」

2009-09-03 | 暮らし

『悩ましい~』 皆さんは、この言葉をどんな時に使いますか。

「その政策は実行出来るかどうか 
悩ましい問題 である」 とか
「AかBの問題を選択するのは悩ましい」 とか


メディアで見聞きする言葉*の 使われ方のいろいろが
このごろ 妙に気になって仕方が無い 
これも 加齢現象の一つか と思ったりしているのです が
そんな時は 「ことばおじさん」に聞くしかない と思って
気になる言葉


新・鉄砲百合

2009-09-02 | 暮らし

「鎌倉朝日」の‘鎌倉花めぐり’で紹介されていた 
 シンテッポウユリ★ は 初耳だった
高砂百合と鉄砲百合の交配種 と言う事で1年目から花を咲かせる とか

 この数年 高砂百合はあちこちで見られ
庭の植え込みの中は勿論 こんな所に 
と思う場所に殊に多く 馴染みの花* になって居る
違いはと言えば
高砂百合のように 花の外側に淡紫色のボカシが無い
香りはない と書かれていたが 他に検索によるblogでは
 香りがあるとも書かれていた
背丈は50~100㎝ 高砂百合は150㎝程にもなる
 余りはっきりしない情報・・・で 

花の時季はホボ終わり 今こんな実を付けている
この中には 恐ろしいほど沢山の種が入っていて
それが 風に乗って運ばれるのだから

あちこちで花が見られるのも うなづけると言うもの

百合と言えば 昔は 鉄砲百合* だった気がする
香りとその白 が 百合そのもの だった が 最近
そんな百合から 香りを無くする研究がされていると知って驚いた
例えば テーブルを飾ったり お見舞い用とか
強い香りが邪魔をする と言うのだが
なんだか な 気がする


9月

2009-09-01 | 暮らし

昨日 関東直撃かと言われた台風も  あっけ無いほどで事なきを得たが 
重ね着するほどの寒さだった のに 台風一過の陽射しの今日は 夏日 だった
朝晩の涼しさ 少し短くなった日足 
月★ 吹き荒れた庭にが咲いていてうれしかった

そんな中 今日 内科で貰った 月1の「通信」は
 新型インフルエンザ★一色だった
夏でもこれだけ 感染者が居るのに
冬はウイルスが住み易い環境 の上 免疫の無い新型 は
季節性インフルエンザのように 感染しても発症しない免疫保持者*
のようなストッパーがないので まさに 鼠算式に感染者が増えてゆく

症状として 季節性のものはウイルスが 喉 鼻など 上気道の炎症だが
新型は それに加え気管支の奥~肺まで入り込み 肺炎を起こす
肺炎は短時間に肺全体に広がり 
最悪の場合 人工呼吸器のお世話になることになる

 ワクチンが足りない と言うのは脅威
先ずは  かからない うつさない
マスク 手洗い 人混みは避ける  などなど