「まるどりっ!」(UX新潟テレビ21) の
特報アンサーというコーナーを担当しました。
今回は、職人女子!
最近、男性のイメージが多い職場で、女性の姿を目にする機会が増えたように感じます。
ということで、今回は、職人の道を選んだ、女性を取材しました。
伺ったのは、新潟市西区の漆職人 真田桃子さん 25歳
新潟漆器の美しさに魅せられて、この道に飛び込みました。
とはいえ、そこは職人さんの世界。
「この雑誌の記事にやり方が書いてあったので、これを見てやれば出来るのかなって思った」と話す真田さん。
考え付いたら、即行動!なかなか出来ることではありませんね。
木の箸ですが、竹のように仕上げて塗る「竹塗り」と呼ばれる
新潟漆器の伝統技法。
「箸を塗った後に、漆があまるともったいないので」と始めた
新潟漆器のつまようじ
ケースの折り紙も、自分で折って仕上げます。
こんなところに、女子っぽさを感じました。
最近では、ベテランの職人さんから、
伝統の技法を教えてもらえるようになったといいます。
伝統を大切にしながら、新しいものにチャレンジできる 良い風が感じられました。
新潟漆器の佐藤さんとも 記念に一枚。
お箸やお椀などのほか、最近では、スマホケースなんかもあるそうですよ。
新潟漆器のホームページをのぞいてみてください。
http://www.nuridon.com/index.html