今日(4/24)配信のForbes JAPANの記事を読むと、菅総理が官房長官時代にはカミソリのような切れ味で官僚を掌握してきたことがよくわかりました。記事のタイトルは見出しのように~官僚だから知っている菅総理の「サイン、顔色、理屈」~というものでした。
7年8ヶ月にわたる官房長官の実績は「さすが!」です。この間に、官僚は「日本のために最善の政策を提示する」という精神から、しばしば「政治家のために最善の政策を提示する」というものに変質してきた可能性のあることを記事は示唆していました。これまで数々の問題が表面化してきたように、「忖度」が横行する官僚の世界になったようです。
記事の結びは、~せっかく誕生した菅政権だ。政治家も官僚も、一刻も早く忖度が死後になる国政を目指して頑張ってほしい。~とありました。全く同感なのです!!(土)