tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

官僚だから知っている菅総理の「サイン、顔色、理屈」

2020年09月24日 | 日記

 今日(4/24)配信のForbes JAPANの記事を読むと、菅総理が官房長官時代にはカミソリのような切れ味で官僚を掌握してきたことがよくわかりました。記事のタイトルは見出しのように~官僚だから知っている菅総理の「サイン、顔色、理屈」~というものでした。

 7年8ヶ月にわたる官房長官の実績は「さすが!」です。この間に、官僚は「日本のために最善の政策を提示する」という精神から、しばしば「政治家のために最善の政策を提示する」というものに変質してきた可能性のあることを記事は示唆していました。これまで数々の問題が表面化してきたように、「忖度」が横行する官僚の世界になったようです。

 記事の結びは、~せっかく誕生した菅政権だ。政治家も官僚も、一刻も早く忖度が死後になる国政を目指して頑張ってほしい。~とありました。全く同感なのです!!(土)

 


菅首相は民意の「分断疲れ」を癒やせるか

2020年09月23日 | 日記

 今日(9/23)配信された毎日新聞記事の見出しから引用です。記事では安倍首相の辞任直後の安倍政権の支持率が跳ね上がったことや、菅政権発足直後の高支持率の意味するところを分析的に論じていました。

 そこには安倍政権が7年8ヶ月の間に「親安倍」と「反安倍」に民意が分断されてきたと分析の上、安倍首相退陣直後の高支持率や菅政権の高支持率になったのは分断疲れが背景にあるとの見方でした。一面では、なるほどな!?と思うところもありました。確かに安倍首相には根強いファンもいた模様!?個人的には、特に後半の安倍首相には問題だらけだと思っていたので「反安倍」の側でした。結局は、どちらの側でもない中立層が政権についてのニュースが流れる度に揺れ動いたようです。それらの動向が支持率に表れたのでしょう。民意に「分断疲れ」は、少しあったかもしれません!?

 毎日新聞の記事は、~菅首相は民意の分断疲れをいやせるだろうか。~と、結んでいました。ただ、個人的に思っているのは、安倍政権で最もダメなところは政治の信頼を失わせたところです。菅首相には政治の信頼を取り戻してほしい・・・。これまで期待に応えてくれた政権はほとんど無い!?に等しい上に、信頼できた政治の状況は僅かにあったかな!?と、やっぱり過剰な期待はできないのが現実でしょうか?(土)

 


菅政権の問題点!?

2020年09月22日 | 日記

 先日(9/19)に配信された「サンデー毎日※10月4日号」には個人的に興味深い記事がたくさんありました。とりわけ菅政権を巡る今後の展望を想像させてくれるものでした。

 個人的にやっぱり!と思いながら共感して読んだのが~天敵 望月衣塑子が緊急告発 安倍不祥事を隠蔽する菅政権~の見出し記事でした。たぶん!?多くの国民も安倍不祥事が明らかにはならないのだろうと悲観的に見ているものと思います。それでよいのか?と思わざるを得ないのですが・・・。

 これまでの幾つかの記事を見て思うのは、菅氏が官房長官時代より密かに野心を抱いていたのではないかと個人的に思っていたことを裏付けられるような内容の数々があることです。実に策謀に長けた菅氏です。見事!と言うほかありません。これほどの策謀術をもってすれば長期政権も夢ではないだろうと考えられます。(土)


驚きの高さ!? ~菅内閣支持率~

2020年09月21日 | 日記

 今日(9/21)の読売新聞1面トップ記事に~菅内閣支持率74%~と、載っていました。読み売り新聞の世論調査だけでなく、マスコミ各社の世論調査でも菅政権の高い支持率が確認されています。どちらかというと予想以上の高い支持率です。

 たぶん!?何と言っても菅首相のサクセスストーリーが大きく効いているのでしょう!?ご本人も農村出身者ということを殊更に強調して、苦労してのし上がってきたことを「売り」にしているようです。そのサクセスストーリーには誰もが共感出来るのですが、安倍政権時の官房長官として辣腕を振るっておられた姿には、強引さ卑劣さを個人的に感じていたので実力は認めるけれど素直に菅政権を支持出来ないのです。(土)


井口さんの訃報

2020年09月19日 | 日記

 富退教会員である井口勝義さんの訃報を今日(9/19)になって知りました。昨夜、乗用車にはねられたとのこと。個人的には年齢も近い上に魚津市内でいろいろと交流させていただいた仲なので、訃報に接し残念でなりません。

 葬儀は明後日の9/21(月)13:00~と聞いたので、何とか葬儀には出られそうです。ご冥福をお祈りいたします。(土)