いよいよ、今日(6/19)、労働者派遣法改正案が衆院を通過しました。派遣労働者が今後ますます過酷な状況に陥ることは間違いないと思われます。特に、これまで専門26業務は無期限とされてきた職種も一律最長3年と定めているので、専門26業務の就労者は3年後には雇い止めになることへの不安を連発しています。
結局、派遣労働者で一生過ごす人も増えるでしょう。法案には雇用安定措置も盛り込まれたと言っても・・・どのように運用されるか怪しいものです。要は企業の倫理観に任せるだけなのですから、運用のされ方は見通せないと思います。きっと、経済的に困る人がますます増えるということになるでしょう。 これでは、むしろ日本経済の成長を止めてしまうことになるのではないかと思われてなりません。大変不思議です・・・。(土)
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