昨日(6/19)、改正政治資金規正法は自民党改正案で成立しました。たぶん!?国民の多くは、この改正案に納得していないのではないでしょうか?
今日(6/20)の北日本新聞は、1面のトップ記事で法案の成立を伝えるとともに、同紙1面、2、3、23面を通じて、同法案の実効性を疑う内容の紙面が多かったようです。
1面トップ記事の見出しは、~裏金「抜け穴」懸念~というもの。同紙社説の見出しも、~実効性は疑わしいままだ~とあり、法案の実効性に疑問符を突き付けています。
たぶん!?国民の多くがあきれているのは、政策活動費の領収書を10年後公開という案!公開されたところで誰も責任を問われない全く意味のない公開という点でしよう!
法案に対する野党の批判を聞くまでもなく、いろんな点で全くの「ザル法」ということは誰の目にも明らかです!!識者によっては「法案の改悪」という意見もありました。こんな悪法を強行採決した自民党には絶対に「ノー」を突き付けなければならないと改めて思います。(土)
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