今日(3/16)の北日本新聞4面の記事で知りましたが、政府与党は年金受給者に「臨時特別給付金」として1人当たり5千円を支給する検討に入ったとのこと。
先の住民税非課税世帯への給付金が受給されなかった高齢者が対象とのことで、つまりは我々富退教会員のような年金受給者が該当するようです。僅かに5千円と言えども、受け取れるなら「嬉しい」と思うのが人情でしょう!?
財源は21年度予算の予備費からとなっているので、まだ十分余っているのかもしれませんが、野党の指摘するように、これが来る参院選への票稼ぎの魂胆なら要注意というものでしょう!
今日は年金に関わって不安なニュースもありました。公的年金を運用している「GPIF」がロシア国債を約280億円保有しているのをはじめロシア関連の社債や株式など相当な額を保有していることが判明しました。ロシアのウクライナ侵攻の今後によっては我々の年金財政が相当傷むことも予想されます。世界情勢の不安が広がるばかりです。(土)