今日（5/11）のテレビ朝日のモーニングショーを見ていてやっぱり加藤厚労相の発言は問題があるな！と改めて思った次第。加藤厚労相の問題となる発言とは、新型コロナに関し37.5℃以上の発熱が４日以上続けばＰＣＲ検査を受けることが出来る基準として保健所が扱っていたケースを「誤解」とした発言のこと。単に相談・受信の目安だったらしい。でも、現実には基準として扱われ多くの人が熱があるにもかかわらず４日間も待たされた上で受診した現実があります。中には４日間待つ間に重症化した人もあったでしょう！？この加藤厚労相の発言をとらえてネット上でもざわついていました。
今日の衆院予算委員会のテレビ中継も少し見ていました。立民の枝野幸男代表が加藤厚労相に「国民や保健所への責任転嫁だ」と批判すると、加藤厚労相は「責任転嫁はしていない」との反論。モーニングショーでは名物男？の玉川徹さんが「そもそもこの内閣は間違いがを認めない内閣ですよ」と今朝方に言ったのが私の頭を過ぎりました。（本当に首相をはじめとして素直に謝らない人が多い内閣だな！と思います。）どう見ても、多くの国民をがっかりさせる展開があまりにも多すぎると思います。昨日からネット上でざわついているのが「検察庁法改正案」に反対の意見。芸能人も続々と声を上げ始めましたが、今日の国会でも安倍首相は意に介せず！？の構えを見せており、全くがっかりさせられるのです。（土）
