今日(5/13)の北日本新聞2面の記事から見出しの引用です。先日から国会だけでなくネット上で騒ぎになっている検察官の定年延長を図る「検察庁法改正案」ですが、与党は強行採決しようとしている様子です。何故今、そんなに急ぐ必要があるのか?それが問題です。
記事では、~「コロナ禍に姑息だ」野党・市民・著名人 検察からも批判噴出~のサブ見出しを付けて、世論の批判が大きいと報じています。野党や日弁連が指摘するように、法案には検察幹部の「役職定年」を内閣の裁量で恣意的に延長できることが盛り込まれており、まさに三権分立を揺るがしかねない事態になるでしょう。抱き合わせ法案の「国家公務員改正案」と切り離して慎重に審議すべきと思いますが、今となっては、野党の修正案で通すべきです!
現在の状況を国民の多くはよく理解しており、ネット上でも批判が噴出!にもかかわらず、安倍首相は世論に表れている国民の気持ちが理解出来ないようです。あるいは国民がバカにされているのかもしれません!?やっぱり国民はもっともっと怒らないと!?本当に怒りを見せるべきです!!と思います。(土)