今日(5/29)の北日本新聞2面の記事に注目です。見出しのように新型コロナウィルス対策を検討してきた政府専門家会議の議事録が無いということが判りました。相変わらずの消極的な政府の情報開示姿勢に、専門家会議のメンバーからも疑問の声が出ているとのこと。
政府は、これまでも再三のように隠し事が多くて国民の政治不信が高まっています。ましてや、今回のコロナ禍は戦後最大級の国難です。将来、歴史的に検証される必要がある重要事項!にもかかわらず、十分な資料が無ければ検証できません。ちょっと情けない!?思いに至ります。彼の橋本徹弁護士は、このことを指して、「(議事録or録音が無ければ)日本政府は終わっている」とツイッターに投稿したとのこと。コロナ禍対策では運良く?世界から称賛されるほどの成績になっているので、対策の決定過程くらいは隠さず開示してもよさそうなものですが・・・。(土)