今日(5/18)のニュースで判りました。やはり世論の力は大切です!と言っても改めて感じたのは、著名人が声を上げると大きな力になるということでした。我々庶民がいくら騒いでいても政権には響かない!?残念ながらやはり微力なのです。その点、著名人の影響力は凄い!?と改めて感じた次第。
ともあれ、今回は法案を継続審議とする単なる先送りとのこと。まだ安心できないのが本当のところ。卑劣さを感じるのは、国家公務員法改正案を分離して今国会で審議すればよいものを!?どうしても抱き合わせ審議したい様子。安倍政権(いや安倍首相だけかな?)は〝検事も公務員だから同列だ〟と言い張りたい?ようです。そうすることで、先の黒川検事長の定年延長を正当化したいのかもしれません!?
しかしながら今回、著名人や元検事総長のグループの動きで、多くの国民には安倍政権の動きの意味が知れ渡ってしまいました。しかも、今日には元検事総長のグループとは別の元特捜検事有志が改めて声を上げた模様です。だから、世論は単に世論としてではなく、その道の専門家の声が加わった高まりになってきたので、秋の臨時国会で再審議となっても批判の声は止まないのではないかと期待も出来そうです!?我々庶民も予定される臨時国会での審議をしっかりと見守っていきたいものです。(土)