コロナ禍の影響で休館が続き、それに伴い本展の会期も大幅にずれての訪問。
1964年オリンピック開催直前、同年4月に朝倉さんは亡くなっていますのでふむ?という気がするタイトル。
1940年頃製作という嘉納治五郎、古橋廣之進といった方々の作品も拝見できるということで…
このフライヤーを見れば元々の会期がお分かりになると思いますが、
このフライヤーをゲットしてこれは行かなくちゃ、と思ったのは当然の話。
時期が冬から春どころか桜も過ぎてツツジの根津神社が気になる…、密だからいっちゃダメ、と自分に言い聞かせていますけどね、
作品がカテゴリー別に分かれて整理され分かりやすい。
初出展という過去の選手たちの顔の彫刻も出展されていました。
この作品のモデルがそれ以外複数の作品でもモデルを務めて、朝倉さんのお気に入りだったそうで、2ショットの写真も展示されていました。
そして次は目黒区美術館の外側で見た今回展示されている作品と同じ「花のかげ」、彫刻ならでは、であります。
冒頭の嘉納治五郎さんのそれも同じですけどね。
最後は屋上に置かれた彫刻。
さて、64年は浅倉さんにとって制作人生の60周年に当たるということで「猫百態」展を企画、制作に当たっていたそうですが体調を崩され未完。
でもそんな猫ちゃんを撮ってきた今回の入場料は500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計8,450円となりました。
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