シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

北川民次展 (世田谷美術館)

2024-10-10 | うんちく・小ネタ


メキシコとの架け橋、というのが北川さんに対する私の理解。

戦前、戦後と彼の地に滞在、画業のみならず教育の分野でも貢献された、位までは今回の訪問前から時折訪問の企画展で彼の作品とそのキャプションで知っておりましたが、

これまでは1作品のみ拝見、というパターンでしたので、

包括的に彼の活動を知る機会、と楽しみにしておりました。

 

さてその会場、北川さん以外の方の参考出展については時折NGでしたが、基本撮影可。

って、世田美では珍しいのですが、それじゃあお言葉に甘えて…をやってしまったのは本ブログに訪問された機会のある方には“ああ、またか…”

その前に展示室内で私が驚いたパネルはとある作品、コピペする時気が付いたら💦言及しますが、

二科展における活動、その中で東郷青児と並んで君臨していたことを寓意的に示した作品。

 

(フライヤーは後程)この作品でしたが、東郷青児と言えば以下のwikiにある通り「二科展のドン」と言われた人:

東郷青児 - Wikipedia

この間も新美術館に行ったら「二科展」やっていて、戦後間もない頃だったら注目浴びていたろうに今や閑散状態…

北川民次さんは1937年に二科会会員に推挙、1978年に会長に就任している、という日本の画壇における評価を今回知りました。

 

それではお待ちかね😅

凄く包括的で、充実した企画展でした。

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ランチアーカイブ 麺編 Vol186

2024-10-10 | B級?グルメ

今回の麺編、2024年猛暑の中訪れたお店なんですが、何故か温かいそれ⁉️

熱中症対策で塩分と水分補給を考えたせいかと思われます。

 

1. 「蕎麦切り 艶」さん (芋坂下)

 

こちらはねえ、その訪問時に同じ店名だったのか不明なのですが、

日暮里駅から鶯谷、根岸に向かって伸びる道。

羽二重団子を超え、ほぼ根岸というロケーションのこちら、以前に飲んだ後の締めで寄ったことのある、当時はスナック的お店だったと記憶しているのですが…

本ブログ内に突入しましたが発見できず。2008年より以前だったのでしょうね、

 

この日、猛暑日ではありませんでしたが 「カレー南蛮そば」650円也(税込)に触手が伸びます。

上述の時もそんなお店なのにお蕎麦が美味しい、という記憶だけはあったのですが、今この時お蕎麦屋さんの居住まいで、そしてそのお蕎麦が美味しい⁉️

時空を超えて楽しませていただきました。

 

2.  「家系横濱ラーメン 壱角家」さん (原宿通り)

 

明治通りと原宿通り、両方に入り口のあるこちら。

この日はボランティア活動で近くに来て、この看板“お客様感謝祭”、ラーメン680円也、を目にして思わず入店💦

 

家系ラーメン…なんですよね、私にとってほとんど経験の無いタイプのお店。

券売機で結構苦労しながら…しかも店員さんたちは全員どこかなあ、ラテン系の出身の方、聞いてもなかなかコミュニケーションが取れないそんなお店。

英語に切り替えても??でしたからインバウンド対応大丈夫かなあ、と…🙆‍♀️😱

 

なんとか購入、到来したのがこちら。

そう、ほうれん草がトッピングされているのが家系。

頼む気はなかったのですが、家系なのにご飯は無料ではない…

予想より油ギトギト感なく、美味しくいただきました。

 

3.  「小諸そば 新橋駅前店」さん

 

こちらに入るまで一旦はランチというカテゴリーをその時間に食べながら、

もう一つ満たされない気がしての新橋駅前。こちらに寄ることにしました。

 

この日のピックは「かけそば」370円也。

調理、という程のこともないそれを見ていると、このそっぷりの蕎麦とかけ汁だけ⁉️

ということで卓上にあった諸々、ネギに七味。

そして渋谷井の頭線駅前の信州屋さんにもある小梅をトッピング。

信州には小梅がデフォなのか考えつつ、美味しく頂きました。

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