戦前、戦後と彼の地に滞在、画業のみならず教育の分野でも貢献された、位までは今回の訪問前から時折訪問の企画展で彼の作品とそのキャプションで知っておりましたが、
これまでは1作品のみ拝見、というパターンでしたので、
包括的に彼の活動を知る機会、と楽しみにしておりました。
さてその会場、北川さん以外の方の参考出展については時折NGでしたが、基本撮影可。
って、世田美では珍しいのですが、それじゃあお言葉に甘えて…をやってしまったのは本ブログに訪問された機会のある方には“ああ、またか…”
その前に展示室内で私が驚いたパネルはとある作品、コピペする時気が付いたら💦言及しますが、
二科展における活動、その中で東郷青児と並んで君臨していたことを寓意的に示した作品。
(フライヤーは後程)この作品でしたが、東郷青児と言えば以下のwikiにある通り「二科展のドン」と言われた人:
この間も新美術館に行ったら「二科展」やっていて、戦後間もない頃だったら注目浴びていたろうに今や閑散状態…
北川民次さんは1937年に二科会会員に推挙、1978年に会長に就任している、という日本の画壇における評価を今回知りました。
それではお待ちかね😅
凄く包括的で、充実した企画展でした。