シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

NEO JAPANESE PAINTINGS Vol2展 (代官山ヒルサイドフォーラム)

2024-07-07 | アート・文化

確か去年も同旨のの企画展がここで行われていて、

改めて調べるとほぼ半年前:

日本画新世界 (代官山ヒルサイドフォーラム) - シモキタのtokyoboy

「日本画新世界」という邦題で記事書かれてたんですね。

松村侑紀さんのお名前で検索したのは今回のポスターにも彼女の動物画がフューチャーされているから。

 

こちらがフライヤーですが、

編集の段階で主催者のHPに紹介ページがありましたのでコピペしておきます:

NEO JAPANESE PAINTINGS展 日本画新世界 VOL.2 | 展示案内 | The Obsession Gallery

 

さて今回は超エスタブリッシュメントな西田俊英さんが参加するということと、

参加作家を「Traditional」と「Creative」とに色分けして展示、が事前にHPなど調べて特徴的なことと認識して訪問した訳ですが、

西田さんは「舎」という新作の原画作品(という意味が分からないのですが)が展示する、とアナウンスされていましたが、私の目にはそれが見えない…

この馬の絵だけ、と思ったのですが??これだったのかな?(ガラスへの写り込みが激しくてごめんなさい)

なお、今回はスマホのみ撮影可ということでしたのであしからず。

 

後者の方も展示を眺めていて皆んなTraditionalじゃん💣と思っていたのですが、最後の方の何処かのパネルに3方がCreativeというカテゴリーであることが言及されていました。

それが誰かを含めて私の撮ったスマホ写真をご覧ください:

 

総じて力作多く見応えがありました。が…

記事の冒頭に書いたように、本展は昨年11月に続いてのVol2。

その点でどこが変わったのか?繭山桃子さんは初登場だそうですが、もう少し間が空いて作家の方々の違った側面も観られると良かったかなあ、と…

会場を離れる前、恐らく主催者の関係者と思われる女性に話しかけられ、この短期間で?と質問すると、Vol1の評判が高く続編を希望する声と、作家側からも院展などを目指して制作した大作は結局作家のアトリエに戻ることが多く、そうした作品をもう一度世に出す機会が求められているからだとか。

成る程💁‍♀️

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昭和軒 (原宿通り): こんな... | トップ | 渋谷アクシュ(AXSH)、7月8日... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アート・文化」カテゴリの最新記事