シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

塔本シスコ展「シスコ・パラダイス」 (世田谷美術館)

2021-10-13 | アート・文化

本展、区報その他で目にしていて、

最初は、アール・ブリュット系?などとも思ったのですが、アーティストを息子に持つ熊本に住む家庭の主婦が家に残されていたキャンパスに絵を描き始め、それを見た息子さんがただならない作品の持つ魅力に描き続けることを推奨。

その後、大阪で息子家族と同居後一室をアトリエにして近所の公園、熊本の懐かしい風景など大量の作品をものにした、その企画展。

正式に絵画の勉強をした訳ではない、という点において、ルソーなんかと同じアール・ブリュット、素朴派の方、と言えると思います。

 

今回の個展の主、塔本シスコさん。お名前から出自が不明、は素直な感想。

会場に到着して知ったのは、熊本産の純日本人。お生まれになった際お父さんが行きたいと憧れていたサンフランシスコから取った名前なんだとか…

その後戦中をどうやってこの名前で、とも思ったのですが、ある意味突飛な発想での命名ですから敵性云々は言われなかったんでしょうか、その辺は展示内では語られていませんでした。

 

言葉より、その魅力が伝わるのは写真💦

会場内ではこれらと作品名を1対1対応で紹介出来るようキャプションも撮ってきたのですが、枚数膨大につき省略…羅列、となりますが😅

 

如何ですか、いい味出してますよね。

 

 

時系列的にイベント毎に描かれた訳ではなく、

 

 

 

この辺、地元熊本の景色…

 

 

 

いいなあ、と思ったのを撮っていたらこの仕儀に…

 

 

家族の集合写真や、これは晩白柚ですね。

 

 

会場の各コーナーにはシスコさんが作ったフィギュアも並べられ、いい味を出していました。

 

 

続く続く…

 

 

 

まだまだ…

 

 

 

この辺で打ち止めであります。

 

 

 

さて、常設エリアでは世田谷に所縁の深い画家、彫刻家2人展が開催され、

こちらもじっくり拝見、素晴らしい展示でした。

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祝❗️緊急事態宣言解除、シモキタの居酒屋さんは?

2021-10-13 | シモキタ再開発

ようやく営業再開…

と言った観点での貼り紙とか目立つと思って散歩していたこの日。

先ず冒頭は一番街、鎌倉通りに近いところの越後居酒屋さん。

お久し振りです、の挨拶と四合瓶中心に、と当初リスクを考えての酒提供を謳うなど考えての発進とお見受けしました。

 

 

 

同じく一番街真ん中辺の餃子屋さんは宣言期間中完全に閉店していました。

この日、派手な店舗外装に似合わず?、意外とひっそり営業再開していたのは少し驚き。

一方で世田谷代田、旧小田急線線路跡に出来た鳥料理屋さんは開店直後から緊急事態でテイクアウト→休業という不幸なスタート。緊急事態宣言解除の10月1日にはいきなりの再スタートは店員さん確保や仕込みの関係でしょう出来なかったみたいで10日だったかなの再開と貼り紙がありました。

代沢三叉路に向かっての「都夏」さんでは開店前ハロウィン用のでかいカボチャ搬入が行われており、緊急事態宣言中もテイクアウト中心に頑張っておられましたが、元気な様子が嬉しいです。

 

一方でこんなかき氷特化のお店も真龍寺跡にできたマンション下駄履き店で開店❗️

コロナ禍はシモキタ店舗事情に大きく変化を与えていそうです…

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