シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

ピカソとシャガール 愛と平和の賛歌 (ポーラ美術館: 箱根)

2017-05-24 | アート・文化

法事で訪問の箱根。

こういう時は渋滞など可能性を考えて早めに出発するには習い。

GW明けだからか天気が優れない予報だからか予想外に流れる東名から小田原厚木道路、

1時間前に到着です。

 

でのこちら。

開館15周年記念だそうです、個人的には2回目の訪問。

結果的にはそんな埋め草的時間では足りなかったのですが、

いずれ、この企画展タイトルに興味を持つな、は厳しいお言葉(^^;

 

ピカソとシャガール、それぞれベラルーシ(その時の名前は違うかも)とスペインで画家としての生活を開始したところからタペストリーのように時代の流れに沿って2人の作品が紹介されます。

シャガールは比較的早く、パリに出てくる前位から我々の知るモチーフが出始め、

ピカソは久しぶりに拝見する青の時代の作品からピンク、そして次第に立体派、と変移を楽しみます。

 

ポーラってこんなに沢山のピカソお持ちなんですねえ... 

上に見られるように、2人のツーショットも残っているとは!!

 

 

企画展最終コーナー、収蔵品展示は写真撮影可。

気になったところで、ルノアール、セザンヌ、マティスと撮影してみました。

**************

 

 

常設は「日本の化粧道具と洋画でひもとくーよそおいの近代」。

フライヤーはこんな〜立派なもので、

 

 

 

本業の化粧品がらみの芸術作品、工芸品を紹介、自社ブランド売り込みが狙いという理解で宜しいか?

 

 

 

岡田三郎助さんのこの作品「あやめの衣」をアーカイブ。

色っぽいですな、"ひもとく"という言葉でドキドキします。

加えては藤島さんと、左どなただっけ? → 村山槐多!です、「湖水と女」。

これも侮れない展示でありました。

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田子の浦港、そして中央アルプス下部、ダム地帯 空撮シリーズVol171

2017-05-24 | 空撮: 1万メートル上空から見下ろせば

これってさあ…

 実は撮影時には沼津港と思っていたのですが、

戻って確認、富士市、田子の浦港だと知りました。

まあ、これだけ独特の地形ですから、google earth では一目瞭然。

 

 

 

  

 

すると、この川は富士川。

そして気が付くと、機体はいつになく内陸側を飛んで、下にはいかにもダムといったクネクネ水域を目にするようになります。

真ん中は富士川を遡った、島田市川根、大井川本線沿い、のようです。

そして、右は難問だったのですが、下からの見れば…

大井川、塩郷ダムが写真下に見えるダム施設。

上の方が川根本町です。

 

これも巡行高度6,000mのなせる技、ですかね??

左は上との続き、画面真ん中下が大井川、島田市役所付近、市街地です。

上真ん中のエリアを引いて撮ったとも言えます。

真ん中の写真は恐らく天竜川、画面左下に切れる辺りは秋葉ダム。

最後の写真は、Xのような堰き止め湖で、交点付近に橋が架かっています。

これは、飯田線三河川合駅から南に下った朝霧湖、ダムとしては大島ダム。

上は宇連ダム、鳳来湖。

馴染みのある地名ですが、これで豊川用水を形成、宇連川は豊川に合流し最後は豊橋付近で海に出ます。

因みに宇連川を少し下ると長篠古戦場です。

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