こういう時は渋滞など可能性を考えて早めに出発するには習い。
GW明けだからか天気が優れない予報だからか予想外に流れる東名から小田原厚木道路、
1時間前に到着です。
開館15周年記念だそうです、個人的には2回目の訪問。
結果的にはそんな埋め草的時間では足りなかったのですが、
いずれ、この企画展タイトルに興味を持つな、は厳しいお言葉(^^;
ピカソとシャガール、それぞれベラルーシ(その時の名前は違うかも)とスペインで画家としての生活を開始したところからタペストリーのように時代の流れに沿って2人の作品が紹介されます。
シャガールは比較的早く、パリに出てくる前位から我々の知るモチーフが出始め、
ピカソは久しぶりに拝見する青の時代の作品からピンク、そして次第に立体派、と変移を楽しみます。
上に見られるように、2人のツーショットも残っているとは!!
気になったところで、ルノアール、セザンヌ、マティスと撮影してみました。
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フライヤーはこんな〜立派なもので、
本業の化粧品がらみの芸術作品、工芸品を紹介、自社ブランド売り込みが狙いという理解で宜しいか?
色っぽいですな、"ひもとく"という言葉でドキドキします。
加えては藤島さんと、左どなただっけ? → 村山槐多!です、「湖水と女」。
これも侮れない展示でありました。