Vol100を越えて、巡行航路を悠々の麺編。
今回も頻繁にお邪魔する店から、まあ滅多にはまで幅広いご紹介となっております。
1. 「新竹」さん (台東)
秋葉原に転勤初日地に訪問したこちら。
ランチでなんとか行ける距離になったのを喜んで、だったのですが、そのランチメニューが客家料理の素晴らしいこちらとしてはあまり魅力的でなく、
ついつい過橋米線さんに入り浸るようになったのは内緒の話。
でもこの日、その過橋米線さんで呑んだお酒、まあ複合技ですが、で軽い二日酔い、スープを求めての来店となりました。
お願いしたのは「五目ラーメン」、750円也(税込)。
サッと出てきたそれ、とろみがついて中でも乾燥厚揚げみたいなものが八角も効いて大変美味しい。
ご馳走様でした。
2. 「ミルクホール」さん (淡路町)
渋いファサード、郷愁が私を誘う…
淡路町交差点からそれぞれ一本ずつ神田駅方向に近づいたロケーション。
もうしばらくは暑くてこれなくなるなあ、というギリギリのところでお邪魔してみました。
ラーメンをシンプルに考えていたのですが、入店して口をついたオーダーは「支那竹メン」、730円也。
出てきたそれは、いかにも東京ラーメン、細麺に醤油ベースのスープ。
ラーメンとの価格差110円をカバーする支那竹の量か不明ですが。一口飲んだスープは思ったよりしっかり。
醤油の味が立ってますが、塩辛い訳ではない。
ふむ、美味しいです。
支那竹はかなり煮込まれ、柔らかい。
チャーシューは脂身の無い美味しいもの。
いやーこれぞ東京ラーメンですかね、スープはお他のお客同様かなり残しちゃったけど^^;
3. 「松葉茶屋」さん (深大寺)
神代植物公園に行ったついで、駐車場が第二になったついで…
ではあったのですが、もりそば一枚くらいなら折角だし、とお邪魔したこちら。
昼過ぎも3時となると、おねいさんと呼ぶにはややとうの経った客寄せの方々が出るんですね^^;
何の情報もなく、お願いしたのは当然に「もりそば」750円也(内税)、結構強気のプライシング。
天気の良いし、外のテーブルに着きましたが、ペット可なんですね、ワンちゃん達が何匹かいます。
背後では蕎麦を打つ職人さん、自家製麺のようですが…
来ました。
かなりの細切り、一口すすると、
これは美味い!
二八の普通のお蕎麦ですが、そば粉の香りが立ち、
かなりコシの強い麺、素晴らしい。
久し振りに、美味しいな、と思えるお蕎麦でした、ご馳走様。