シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

建福寺 (諏訪御料人墓) (高遠)

2017-05-05 | 2017春高遠山梨

冒頭、状況の分からない3つの石碑から紹介開始。

 

前日紹介の鉾持神社訪問の際、横にあった道標を見て家人反応。

訪問の次第となりました。

一番右が彼女の墓、中央と右はそれぞれ保科正直(慶長年間)、正光(寛永年間)の墓。

武田、保科と高遠城主の菩提寺となっているのが分かります。

 

詳しくはこの説明パネルをクリック、拡大してですが…

御料人、 名前不明だそうですが一般には由布姫。

 お父さん、諏訪頼重は1542年、父信虎を追放武田氏を継いだ晴信(信玄)により滅ぼされ、

信玄は彼女と自らのの間の子、勝頼、に諏訪家を継がそうとした。

実際、勝頼は高遠城主となっていますよね。

 

建福寺は臨済宗妙心寺派のお寺。

1100年代後半創建。

蘭渓道隆が訪れた際、旧名の乾福寺を興したとか。

 

保科家の会津移封に従い、当時の和尚が同行し、あちらにも建福寺を創建したとか。

この訪問で、歴史の街に来た感じがしました。

 

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西郷山公園の八重桜 2017

2017-05-05 | 桜2017

旧山手沿い、元西郷従道邸のこちらはか、河津桜と八重桜、

ソメイヨシノの前後に見事な花を咲かせる公園です。

 

冒頭は芝生公園の周縁部と、

中央少し高いところ、色のアンジュレーション、綺麗でしょ。

 

 

 

 

 

 

西側が目黒川が切り取った高台になっていて、

拡大すると分かりますが、乳母車と家族、

まだ朝早いタイミングですが、日差しを楽しんでいます。

 

 

ピンクが色濃いですね

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ランチ・アーカイブ 麺編 Vol102

2017-05-05 | B級?グルメ

Vol100を越えて、巡行航路を悠々の麺編。

今回も頻繁にお邪魔する店から、まあ滅多にはまで幅広いご紹介となっております。

 

1.  「新竹」さん  (台東)

 

秋葉原に転勤初日地に訪問したこちら。

ランチでなんとか行ける距離になったのを喜んで、だったのですが、そのランチメニューが客家料理の素晴らしいこちらとしてはあまり魅力的でなく、

ついつい過橋米線さんに入り浸るようになったのは内緒の話。

でもこの日、その過橋米線さんで呑んだお酒、まあ複合技ですが、で軽い二日酔い、スープを求めての来店となりました。

 

お願いしたのは「五目ラーメン」、750円也(税込)。

サッと出てきたそれ、とろみがついて中でも乾燥厚揚げみたいなものが八角も効いて大変美味しい。

ご馳走様でした。

 

2.  「ミルクホール」さん  (淡路町)

 

渋いファサード、郷愁が私を誘う…

淡路町交差点からそれぞれ一本ずつ神田駅方向に近づいたロケーション。

もうしばらくは暑くてこれなくなるなあ、というギリギリのところでお邪魔してみました。

ラーメンをシンプルに考えていたのですが、入店して口をついたオーダーは「支那竹メン」、730円也。

 

出てきたそれは、いかにも東京ラーメン、細麺に醤油ベースのスープ。

ラーメンとの価格差110円をカバーする支那竹の量か不明ですが。一口飲んだスープは思ったよりしっかり。

醤油の味が立ってますが、塩辛い訳ではない。

 

ふむ、美味しいです。

支那竹はかなり煮込まれ、柔らかい。

チャーシューは脂身の無い美味しいもの。

いやーこれぞ東京ラーメンですかね、スープはお他のお客同様かなり残しちゃったけど^^;

 

3. 「松葉茶屋」さん  (深大寺)

 

神代植物公園に行ったついで、駐車場が第二になったついで…

ではあったのですが、もりそば一枚くらいなら折角だし、とお邪魔したこちら。

昼過ぎも3時となると、おねいさんと呼ぶにはややとうの経った客寄せの方々が出るんですね^^;

 

何の情報もなく、お願いしたのは当然に「もりそば」750円也(内税)、結構強気のプライシング。

天気の良いし、外のテーブルに着きましたが、ペット可なんですね、ワンちゃん達が何匹かいます。

背後では蕎麦を打つ職人さん、自家製麺のようですが…

来ました。

 

かなりの細切り、一口すすると、

これは美味い!

二八の普通のお蕎麦ですが、そば粉の香りが立ち、

かなりコシの強い麺、素晴らしい。

久し振りに、美味しいな、と思えるお蕎麦でした、ご馳走様。

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