シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

森美術館「会田誠展~天才でごめんなさい」 ぐるっと2012Part3Vol31

2013-01-17 | ぐるっとパス2012

P1060025 P1060026

現代日本を代表するアーティストの1人、というふれ込みなんですが、本展のHPを拝見しての第一感は”オジには厳しいな…”というもの。

何せ、スクール水着のオンパレードだったりするのですから

でも、オープンマインド、バイアスは持たず←何のこっちゃ?

伺うことに致しました


その年明け、最初の週末。

館内は若い方々中心の人出。

もう少し年の行った?家族連れは、隣のプラネタリウムへ…


01 02

さて、その展示は、というと、巨大作品が並び、度肝を抜かれる中、”へえ、鶯谷ではこんなカードが一杯貰えるんだ、知らなかった”などと1つ1つ楽しみつつ(電話番号はメモしなかったっすガッツ←そうか、昔公衆電話ボックスに置かれてたんだ!)拝見していったのですが…


(作品の一部はリンクから)要は描きたいもの、表現したいもの、を勝手に楽しんで創っている人なんだ、というのが第一感。


そして、その理解は”パブリック・アート”(別記事参照のこと)という言葉に対する彼の解説で分かった気がしました。まあ、政治情勢、過去の歴史、性衝動、などまあ彼が生きている中で感じたことをそのままストレートに作品にして、それが猥雑と言われようが、可愛い、と言われようが構わない。

どうとでも批評するならしてくれ、ということなのでしょう…


それにしても、少女が下から砕かれて”血の海クランベリージュース”になる「ジューサーミキサー」とかビジネスマン(多分…女性は居なかったような?)の死体累々の「灰色の山」とかインパクト大。


Photo_3 そして、今回のぐるっとパス2012Part3で”18禁”2度目の暖簾を潜っての”鑑賞”。

いやー、若い女性たちがどの作品も食い入るように見ている姿がちょいと異様でした。


あ、私?…オジですからねえ、

特にアンドロイド少女かな、が”敵国米帝”と戦うヘタウマ漫画は英語のセリフ入りビデオでしばらく見てしまいましたよ…^^;

彼の「美少女」という文字の前でのマスターベーション・ビデオにはそれ程興味を持たなかったのは内緒でもない話でも、結構綺麗なオケツだったのは内緒の話…


などとかなり考え込みつつ楽しんじゃった今回、1,500円の入場料(展望台からの眺望付き!)が300円無料となって、ぐるっとパス効果は計14,730円となりました。

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初詣 2013: 多田神社

2013-01-17 | 初詣

P1050005 中野区南台、が現在の住所ですが、由来としては近くの大宮八幡に与えられた土地=雑色村の鎮守さまであります。

多田、というのは家名。源氏の名門、満仲を祖とする家。

摂津の出で、息子の頼光は坂田金時含めた四天王での「酒呑童子退治」で知られる方。


P1050003 P1050004

前九年後三年の役に源氏が東北征伐に赴く際の経緯でこちらに始祖満仲公を祭る神社が出来た、というのが由来。


北の6㎞ジョギングポスト、「蚕糸の森」に向かう際にはよく通る、そんな神社です。

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