恵比寿ガーデンプレースから目黒駅に向かう道は住所的には目黒区三田。慶応大学は港区ですが、こちらは目黒川に沿ったところから高台まで、大変な高級住宅地と認識しています。
その道沿いにあるこちらは由緒によると”天徳2年(956年)藤原正房さんが武蔵国の国司として赴任する際、春日大社の神霊を勧進した”とあります。ネットで調べると、天徳2年は958年です??
現在の建物などは全く新しいのでピンと来ませんが、場所的には神社が造られるべき土地、と言えますね。
とあるブログには:
”天文年間(1533~55)荏原目黒三田より、港区三田高台の今の地に遷座しました。上野の寛永寺が建立されてより、東叡山末妙善院が別当となり、三笠山神宮寺と称し、僧侶がこれを司るようになりました。代々天台宗を継承し、神仏ともに益々繁栄し、ことに江戸府内唯一の春日社…”
とあります。