tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

明日は貴重な晴れの週末か?

2013-11-22 | ガーデニング2013

今日も富山は、朝からしぐれ模様です。

今日は、スタンドでガソリンを入れるついでに、タイヤ交換も頼んできました。

少し早い気もしますが、雪が降ってから慌てる事が無い様、早めの準備です。

天気予報は、ずっと傘マークが続いていますが、今週末の土日だけは、少しお天気がいいようです。

この時期晴れの日は少ないので、色々やりたい事もあり、休日に晴れるのは嬉しい事です。

先週末には、生協で注文して、届いてから暫く放置してあった苗木を、ようやく植えました。

菜園には、「ミニタチアオイ」を、

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庭のプランターには、猛暑で枯れてしまった木を抜いて、「四季咲きライラック ジョシー」を植えました。

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他に、「お徳用の秋植え球根100球セット」も買ったのですが、まだ植えて無い状態です。

パンジー、ビオラもそろそろ植えなくちゃ。

それから、第一弾の、3週間干して丁度良い具合にシナッとなってきた大根も、麹漬けにしたいし、次の第二弾の大根も干したいし、気がせきます。

後は、市展も見に行かなくっちゃね。

日曜日はガラス工房に行く日だし・・・。

2日間で、どこまで出来るか。

玄関前のニシキギは、益々美しく色づいています。

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多肉植物も、蕾が膨らんで、もうすぐ咲きそう。

Dsc00334

楽しみ、楽しみ。

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市展の結果ハガキ

2013-11-21 | フュージングガラス2013

今日から、富山市美術展2013が開催されます。

昨日、家に帰ってみたら、「入選」のハガキが届いていました。

出し始めた頃は、ドキドキしていましたが、最近は全くドキドキしなくなりました。

工芸部門は、出品者が少ないので、かなりの確率で入選になるし、5年間出し続けているけど、入賞も全くもって無いので・・・。

ちらっと見て、直ぐにごみ箱に捨ててしまいました。

主人が仕事から帰ってきたので、

「市展の結果のハガキ来てたよ。」と私が言うと、

「見せて。」と言うので、

「別に見なくても判ってるし・・・。もう捨てた。」と答えると、

「せっかくだから、取っておけばいいのに・・・。」と言いながら、ごみ箱から拾って、食卓テーブルの上に置きました。

講座展や友の会展は、限られたスペースなので、小さな作品が中心になるし、私にとって、大きな作品を公開する場は市展しか無いので、続けて出品していましたが、もうそろそろ止めようかなという気持ちになってきています。

キルン講座が始まってから、先生の「みんなで市展に出しましょう。」の声に、調子に乗って、出してから、ずっと出品を続けていましたが、講座の受講生の中で、今でも出し続けているのは、私だけになってしまいました。

今回の出品作品は、泡留角皿「春水満四沢(しゅんすいしたくにみつ)」です。

Dsc03840

去年の出品作品とデザイン的に近いのと、少し地味な作品ではありますが、自分的には、とても気に入っている作品です。

タイトルが少し仰々しい感じもしますが、春になり柔らかい日差しが差し始めると、雪解けの水がちょろちょろと流れ始める頃をイメージして作りました。

厚い雲に覆われた、暗い冬を過ごした北陸人にとって、春の息吹を感じる頃は、何物にも代えがたい、幸せなひと時なのです。

とりあえず、今度の土曜日にでも、見に行く事にしましょう。

どれだけの人に見てもらえるかは判りませんが、せっかく作った作品なので、1度位は展示して、他の人にも見てもらえる機会が無いと、お皿も可哀そうだしね。

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終末期医療について思う

2013-11-20 | ブログ

今日は少し重い話題です。

父が他界して、色々思うところがあり、綴ってみました。

父は、特別養護老人施設に入所中に、肺炎にかかり、提携の老人病院へ移りました。

2年程前に、胃ろうを作り、2回目の交換の直後の事でした。

胃ろうを作ったのは、しゃっくりが酷くて、一度出始めると、何日も続き、食事もままならない状態になってしまう為、栄養が不足して身体が衰弱する事を懸念して、決断しました。

老人病院へ移ってからは、肺炎の再発の可能性を考えると、胃ろうを使って栄養を補強する事もままならず、点滴だけで約2ケ月を過ごした後、他界しました。

入院した当初は、問いかけに反応していましたが、徐々に体力が失われ、やせ細り、どんどん衰弱して、全く反応が無い状態で、静かに眠るだけの日々が続きました。

素人の私には判らなかったのですが、看護師の妹に尋ねると、点滴は水分補給のみの物で、栄養補給の無いものだったそうです。

そのような状態で、最後を迎える事が、どういう事なのか、私には良く解りませんでした。

妹の話では、自分が勤務する病院では、点滴で栄養補給もするとの事でした。

どうすれば、父の苦しみを和らげる事が出来たのか、私はずっと疑問に思っていました。

ふとしたきっかけで、インターネットの「yomiDR.」の「いまこそ考えよう 高齢者の終末期医療」というコラムが目にとまりました。

私は、そのコラムを全て読みました。

その中の、「胃ろうも点滴もしないで、苦しくないのか」というタイトルの記述が、私を救ってくれました。

その内容を次に掲載します。

「お腹がすいて苦しいのが“飢え”で、飢えで死んでいくのが“餓死”です。

空腹を強く感じるからこそ苦しいのです。

終末期の高齢者は食欲がほとんどありません。

胃腸も弱り、食べ物も受け付けません。

かりに何か食べたいとしても、ほんの少し食べ物を口にするだけで満足します。

つまり“飢え“や“餓死”ではありません。」

「胃ろうも点滴もしないで、眠るように安らかに亡くなる、という事実を裏付ける研究があります。

動物を脱水や飢餓状態にすると脳内麻薬であるβエンドルフィンやケトン体が増えます。これらには鎮痛?鎮静作用があります。

自然な看取りで亡くなった方にも同じ事が起こっているはずです。」

もしそれが本当なら、父は苦しくはなかった事になります。

ただただ、1日でも、1時間でも、長く生きて欲しいという家族の願いは、時として、本人の苦しみを反って長引かせる事になるのだと思うと、やっぱりこれで良かったのだと、自分を納得させる事が出来ました。

今年は、健康を損ねたり、私にとって、精神的にも肉体的にも、つらい1年となりました。

主人が、「お前は、出来る範囲で最善を尽くしたのだから。

お前以上の事は、他の誰にも出来なかったと思うよ。」と言ってくれても、

「本当に最後がこれで良かったのか。」という思いを拭い去る事が出来ずにいました。

でも、今は吹っ切る事が出来ました。

嫁に行った身でありながら、一時でも、実家の父を引き取って、一緒に過ごす配慮をしてくれた、主人や姑へは、感謝の気持ちで一杯です。

父の過ごしたこの家で、父のぬくもりを感じながら、自分に恥じない生き方をしようと思います。

父は、いつも私の傍で、私の生き方を見ていてくれると思います。

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植物の屋内への取り込み

2013-11-19 | ガーデニング2013

寒さに弱い植物の、屋内への取り込みをようやく開始しました。

毎年、大きな物は、向かいの姑宅の玄関へ、比較的小さな物は、日当たりが良くて、じゃまにならない、我が家の階段付近に並べています。

家の中は、植物園状態です。

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来年の春までは、この状態が続きます。

殆ど取り込んだものの、翌朝気づいたら、まだ少し外に残っていました。

次はまた来週に、最終チェックをする事にしましょう。

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空にそびえる皇帝ダリア

2013-11-18 | ガーデニング2013

昨日は、さわやかな1日となりました。

土日が2日共晴れるなんて、初冬の北陸には珍しい事です。

少し早めですが、父の四十九日の法要を行いました。

納骨堂からは、素晴らしい立山連峰を眺める事が出来ました。

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車椅子の母が参列するので、お天気を心配していたのですが、天候に恵まれ、ほっと致しました。

菜園では、皇帝ダリアが遂に開花しました。

今年の皇帝ダリアは、天高くそびえたっています。

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風が強くて、ゆらゆら揺れて、なかなか写真を撮る事ができませんでした。

蕾もこんなに沢山。

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みぞれが降った日があったので、寒さでダメになってないといいのに・・・と心配していましたが、元気一杯です。

良かった。

先週開花した冬のヒマワリも、まだ元気に咲いていました。

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