先日の土曜日、第9回富山市美術展2013へ行ってきました。
時間が無かったので、とりあえず自分が出品している工芸部門と、主人の洋画部門の作品を中心に、さっと見てきました。
私の作品は、「泡留角皿 春水満四沢」です。
40cmの角皿です。
自分の作品の中では、大物ですが、広い会場で見ると、物凄~く小さく見えます。
平だから、余計貧弱に見えてしまいます。
やっぱりもう少し大物じゃないとダメかなぁ・・・。
電気炉の陶板の大きさや型の大きさに限界があるから、どうしても大きさが限られてしまいます。
工房の陶板の大きさが45cmだから、周りを2.5cmずつ空けて、最大の大きさ40cmにしたのですが、やはり会場では、あまり・・・というか、全くもって存在感を発揮してませんね。
どうやら去年あたりから、選出が少し厳しくなったとかで、「入選しただけでも、良かった。」という感じかもね。
一応新聞にも名前が出てるんですけど、「入選おめでとう。」と言ってくれたのは、姑だけでした。
まあ、ひとり居ただけでも、良しとしましょう。