ヒメツルソバと蕎麦御膳

今日の富山は、すっかり冷え込んで、冬の寒さです。

昨日は、山間部で早くも雪が降りました。

平野部でも、みぞれ混じりの冷たい雨が降りました。

今年の秋は、とっても短くて、駆け足で通り過ぎてしまったように感じます。

先日の土曜日、菜園の小菊が開花したので、父の納骨堂に活けに行きました。

この菊は、菜園を始めたばかりの頃に、近所のお婆ちゃんから頂いたものです。

その後、色々な菊の苗を植えてみましたが、結局皆ダメになってしまい、この花だけが、今でも毎年元気に咲きます。

菊は切り花にすると、花持ちが良いのですが、せっかく咲いても、北陸の秋の長雨に打たれると、すぐに傷んでしまいます。

今年は、丁度満開の時に、良いお天気に恵まれて、切り花にする事が出来ました。

まだ、次々と咲いているマリーゴールドも一緒に活けました。

納骨堂の窓からは、雄大な立山連峰が一望に見渡せます。

庭には、ヒメツルソバが、ピンクの可愛い花を咲かせていました。

お昼には、「寿和楽長三郎」さんで、蕎麦御膳を食べました。

(セットの名前、忘れちゃいました。)

初めて入ったお店だったんですが、とっても美味しく頂きました。

結構待たされましたが、待っただけの甲斐のある、美味しい昼食となりました。

「次は、これを食べよう。」と、メニューを見ながら盛り上がりました。

但し、時間に余裕のある時に来た方が、よさそうですが・・・。