先日の日曜日、富山ガラス工房で、2週間前にスランプの窯入れした作品を取ってきました。
早く見たかったのですが、取りに行く時間が無くて、結局2週間も経ってしまいました。
ストライプの角皿です。
想像以上の出来に、ちょっと感動。
このお皿は、以前作った白バージョンのお皿とお揃いです。
二つ並べてみると、
きゃっ。いいわぁ。
満足、満足。
次の1~3月までの継続コースで、一回り大きい、泡入れの「ブラック アンド ホワイト」を作る予定です。
もうデザインは完成しています。
(何か月も前にね。あははっ。)
楽しみ、楽しみ。
日曜日は、注文してある電気炉を置く為に、アトリエの片付けもしました。
部屋の壁面が空いたので、長い間箱に入れたまま放置していた作品を、飾ってみる事にしました。
越中アートフェスタに出品した作品です。
久し振りに出してみると、この作品を作った時のパワーや思いが、よみがえってきます。
アートフェスタに出品した時のタイトルは、「煌めき」です。
金環食をイメージして作りました。
若干、不本意な部分も、あるには、あるのですが、秘められたエネルギーの放出を感じて、大好きな作品です。
ほんの何年か前の作品なのですが、
「あの時は、こんなにエネルギッシュだったんだ。若かったなぁ。」
なんて、思ったりして・・・。
長い間やっている内に、知らず知らずの内に失われていた、結果を恐れない大胆さや、小奇麗に仕上げようとしていない所が、いいのかも・・・。
初期の作品を見るのも、たまには刺激になって、いいものですね。