tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

柚子茶と柚子ジャム作り

2012-12-26 | 食・レシピ

親戚から柚子を沢山頂きました。

去年も沢山貰ったので、柚子ジャムを作ったのですが、今年はさらに沢山の柚子を頂きました。

体重計で計ってみると、なんと5Kgも。

これは、お漬物や冬至の日の柚子湯に使った残りの量が・・・、です。

全部ジャムにするというのも芸が無いし・・・。

たまたま美容院で見ていた雑誌に柚子茶の作り方が載っていたので、試してみる事にしました。

去年は、柚子ジャムをお湯で溶いて、お茶にして飲んでいたのですが、雑誌の作り方は、生の柚子を使う作り方でした。

なんとなく生の方が、ビタミンCたっぷりで身体に良いような気がして、早速試して見る事にしました。

まず柚子を半割にして、

Dsc04274

竹ぐしで種を取り除き、さらに半分にカット。

Dsc04275

皮から実を外して、実は別の容器に入れ、皮の方は細く刻みます。

Dsc04276

取り敢えず1kgの柚子を柚子茶にする事にしました。

柚子1kgに対して、氷砂糖1kgの材料です。

Dsc04268

柚子の皮と実と氷砂糖を交互に瓶に詰めます。

Dsc04278

1週間程置いておき、お湯で伸ばして飲むといいそうです。

冷蔵庫で、1ケ月位保存できるそうですよ。

1週間後が楽しみです。

続いて、柚子ジャム作り開始。

同じ要領で、柚子を準備し、お鍋に投入。

と、文字にすると一言で済むんですが、これが結構手間の要る仕事です。

2kgの柚子を下準備するのに、約1時間を要しました。

あっ。 指の腹が水分でしわしわに・・・。

せっかく沢山頂いたんだから、無駄にしない様に頑張らなくっちゃ。

下準備が完了したら、柚子2kgに対して、砂糖800gを振りかけ、水分が出て来るまで、しばらく放置します。

お砂糖の在庫があまり無かったので、ザラメ、三温糖などを全て動員して、なんとか量を確保しました。

水分がじわっと出てきたところで、弱火にかけて、後はゆっくり煮込むだけ。

Dsc04282

暫く火にかけていると、どんどん水分が出てきます。

Dsc04284   

あんなに丁寧に種を取り除いたのに、沢山の種がぷかぷか浮いてきます。

それもひとつひとつスプーンですくって取り除きます。

やがて、美味しそうな飴色になってきます。

Dsc04287

お鍋の底をしゃもじで掻いて見て、線が書ける位のとろみになったら出来上がり。

大瓶2本と中瓶1本のジャムが出来上がりました。

Dsc04291

出来上がってから思い出したんだけど、去年は一度柚子を丸ごと湯通ししたような・・・。

まあ、良しとしよう。無農薬の柚子だし・・・。

半日柚子と格闘して、なんだか凄い達成感。

あっ、そうだ。

まだ2kg程の柚子が残っているんだっけ。

2~3個ずつお風呂に入れたとしても、かなりの量があるし・・・。

妹にあげると言っても、きっと「ジャムなら欲しいけど、生はそんなに要らな~い。」って言うに決まってるしなぁ・・・。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突然のホワイトクリスマス

2012-12-25 | ガーデニング2012

今年は、クリスマスイブを含めて3連休となりました。

我が家は、クリスマスと浮かれている暇は無く、3連休は、年賀状書きやら大掃除やらと大忙しの3連休となりました。

年賀状も大掃除も、なんとか最初の2日間で終え、最後の1日位はゆっくり過ごそうと思っていたら、最終日は突然の大雪となってしまいました。

クリスマス寒波到来のニュースを聞いていたものの、最初の2日間は全く雪が降らなかったので、天気予報が外れたのやら・・・と思っていたら、なんと3日目の朝起きてみると、外は真っ白。

1晩で、30cm位積もってしまいました。

外へ出て見ると、まだ細かい雪がしんしんと降り続いています。

出来たばかりの門松も、

Dsc04304

冬花の寄せ植えも、

Dsc04302

玄関の屋根の下にも拘わらず、雪を被っています。

ハンギングのパンジー、ビオラの鉢に至っては、

Dsc04305

上から蜜をかければ、かき氷になりそうな程、盛り盛りの雪です。

予報通りのホワイトクリスマスとなりました。

Dsc04306

去年の様に、業者の方に雪降ろしをお願いしなければならなくなると大変。

今年は、少しずつこまめに雪を片付けるつもりです。

大急ぎで、朝食を終え、雪かき開始。

ウイークデーはアプローチの雪かきで手一杯なので、軒先やベランダの雪は、休日の内にやっておかなくっちゃ。

軒先の雪は、今年買った、アルミの雪かき棒が早速役に立ちました。

Dsc04308 

お値段は結構しましたが、長さが4.5mで、高いところも楽々。

こりゃ便利だわぁ・・・。

結局、ゆっくりする筈が、雪かきに半日もかかってしまいました。

雪かきを終えて、暖かい家の中で、コーヒーを飲みながら、以前妹に貰った、函館のお土産のキャンドルに火を灯してみました。

Dsc04315

主人と姑と大人3人だけなので、クリスマスケーキの予約もしていなくて、暖かいキャンドルの灯を眺めるだけのクリスマスイブとなりました。

ほっと一息つきながら、ふと外へ眼をやると、さっき綺麗にしたばかりなのに、もう既に10cm位雪が積もっています。

やれやれ・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

門松作りに参加

2012-12-21 | ガーデニング2012

地区センター主催の門松作りに参加しました。

平日の開催なので、参加は無理かと思っていましたが、療養中の両親の事で半日仕事を休まなければならなくなったので、門松作りに合わせて、休暇を取りました。

出来上がったのがこれです。

Dsc04266

いい感じ。

千両と椿が嘘っこなので、頼んであるお正月用のお花が届いたら、本物の千両や小菊に差し替える事にします。

先日作った冬花の寄せ植えと並べると、玄関が一層華やかになりました。

歳神様は、松を目印に来られるそうなので、これで迷う事無く、我が家にも来て下さる事でしょう。

今日の講師は、明治時代から造園業を営んでおられるとの事でした。

作る前に門松についてのマメ知識を教えて頂きました。

まず、「門松は28日か30日に飾りましょう。」との事です。

29日は、9が付くので、嫌われ、31日は、一日飾りは縁起が良くないので・・・との事です。

また、竹の切り口の節の部分は、笑顔に見立ててあるそうです。

なるほど。

たまに全く節の無い部分が切り口になっている物もありますが、やはり笑顔の方が断然いいですよね。

南天は、難を転じ、葉牡丹は、招福の意味があるそうです。

松や竹はもとより、千両、繭玉と縁起の良いものづくし。

これで、福の神様が、間違いなく我が家にも来て下さいますよね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キルンワーク教室 講評会

2012-12-20 | フュージングガラス2012

先日の日曜日、キルンワーク教室の講評会がありました。

講評会と言っても、中期3ケ月間に作った作品を持ち寄り、自分の工夫した点、目指す所などを一人一人説明し、後はお茶とお菓子で歓談するというスタイルです。

キルン講座は、3ケ月の間に、窯入れに合わせて、自分の都合の良い日を5回受講する事になっています。

そのため、常に皆と顔を合わせる訳では無く、他の人の作品を見る事が出来ない場合もあるので、この日だけは、皆で集まり、作品を見せ合うという訳です。

今回の講座は、参加者が少なかったので、いつもは並び切れない程あるのですが、割と閑散とした雰囲気になってしまいました。

Dsc04210

なんだか、殆ど自分の作品のような・・・。

今年は、4月からの前期のキルンワーク教室が、第2工房建設の為、急遽中止になってしまいました。

それを知らず、4月以降に窯入れしようと既に準備していた作品もあったので、数が多くなってしまいました。

こうして見ると、結構がんばったなぁ・・・。

部屋の隅で、半年間新聞を被って、窯入れを待っていた40cmの大皿、

Dsc04218

同じデザインの20cmの中皿2枚、

Dsc04219

淡い色合いがとても気に入っています。

それから、今年の初めに箸置きで色テストをして、デザイン済みだった漆風の中鉢、

Dsc04216   

Dsc04223

これも既に以前にデザイン済みだった、編込み風デザインのサラダボウル、

Dsc04221

今回テストで作った、楽焼用クレヨンで描いたお皿、

Dsc04220

Aスキのせんべいで作った、サンドブラストのお皿、

Dsc04217

既に作ってあった物を今回加工した、アクセサリー、

Dsc04222

半年間お休みだった分、中身の濃い3ケ月となりました。

今回の中期講座と、来年の1月からの後期講座の作品の中から、3月末に講座展がある予定です。

次は何に挑戦しようかなぁ。お正月休みの間に準備に取り掛からないと・・・。

聞く所によれば、2月か3月に「とやまグラススタジオ友の会」の展覧会もある由。

今回のテーマは、「世界の国を旅する」ですって。

私はどの国をテーマに作ろうかなぁ。

その分も一緒に窯入れしてもらうとなると・・・。

きゃあ頑張らないと間に合わない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度はチョコのパウンドケーキ

2012-12-19 | 食・レシピ

先日の土曜日、チョコレートケーキを焼きました。

前回の酒粕入パウンドケーキに続いての第2弾です。

その名も「デビルスフード (悪魔の食べ物) 」。

白いケーキは、エンジェル、黒いケーキはデビルなんですって。

この2種類のパウンドケーキが無いと、我が家のクリスマス、お正月が始まらないんですよね。

土曜日は、夕方まで仕事。

速効で家に帰り、レトルトのうま煮丼とサラダとお味噌汁で、夕食を済ませ、「ヨガ教室」へ。

( 出勤日でヨガがある日だけは、いつも手抜き料理なんです。他の日は、ちゃんとバランスを考えて作ってますよ。)

ヨガ教室から帰ってから、やおらチョコレートケーキの準備開始。

かなりのハードスケジュールですが、ヨガに行ったせいか、心も身体もリフレッシュして、さほど仕事の疲れを引きずる事無く、作業にとりかかる事が出来ました。

出来たのが、

Dsc04207

うわっ、美味そう。

いつもなら、砕いたチョコとラム酒漬けレーズンだけを入れるのですが、私はナッツが大好物なので、今回はクルミもちょこっと入れて・・・。

自家製オレンジピール(夏みかんピール?)のラム酒漬けが、ほんの少し残っていたので、それも投入して、いつもに増して豪華なチョコレートケーキとなりました。

ああそうだ。いつもは入れない、酒粕チュウニャンも入れちゃいました。

このチョコレートケーキは、生地にココアを入れのでは無く、レンジでチンするコーティング用チョコレートを混ぜる事と、ブロックチョコの刻んだものを入れる所が、我が家流です。

さてさてどんなお味になったか・・・。

直ぐに味見をしたい所ですが、まだ熱々なので、翌日まで冷ます事にして、その日は翌朝の味見を楽しみに眠りに付きました。

1週間位、寝かせた方が美味しいのですが、とてもそれまで待てません。

翌朝、早速端っこをちょっとお味見。

う~ん、美味しい。

初めて投入した、酒粕も、クルミも、オレンジピールもバッチリ。

日曜日は、午後からキルンワーク教室の講評会の予定だったので、お茶の時間に食べようと、最初に作った酒粕入パウンドケーキを袋詰めしてあったのですが、思わず、また袋から取り出して、酒粕入パウンドケーキとチョコレートケーキを半分ずつセットにして詰め直しました。

Dsc04242 

今度は、「tokotoko」マークのシールを貼ってみました。

きゃっ、凝り過ぎ~。

どうせやるならここまでやらないと・・・。

これで、クリスマス、お正月のスイーツの準備は万端。

ちなみに、今回のお皿は、これです。

Dsc04244

泡入れを始めた頃の初期の作品です。

Dsc04246

箸置きもお気に入りです。

Dsc04245

失敗したパウダーのお皿を切って、箸置きに作り直したものです。

作ったパウンドケーキは、ちょびっとずつ味見をしたり、キルンワーク教室の仲間や、夏みかんを下さった親戚や、ヨガの先生や近所に済む妹に、少しずつあげてたら、どんどん少なくなって来てしまいました。

お正月まで持つかなぁ・・・。

基本のチョコレートのパウンドケーキの作り方は、こちらをどうぞ。

  http://tokotoko.blogzine.jp/blog/files/choco.pdf

酒粕入りパウンドケーキのレシピは、こちらです。

   http://tokotoko.blogzine.jp/blog/files/pound.pdf

美味しいですよ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする