地区センター主催の門松作りに参加しました。
平日の開催なので、参加は無理かと思っていましたが、療養中の両親の事で半日仕事を休まなければならなくなったので、門松作りに合わせて、休暇を取りました。
出来上がったのがこれです。
いい感じ。
千両と椿が嘘っこなので、頼んであるお正月用のお花が届いたら、本物の千両や小菊に差し替える事にします。
先日作った冬花の寄せ植えと並べると、玄関が一層華やかになりました。
歳神様は、松を目印に来られるそうなので、これで迷う事無く、我が家にも来て下さる事でしょう。
今日の講師は、明治時代から造園業を営んでおられるとの事でした。
作る前に門松についてのマメ知識を教えて頂きました。
まず、「門松は28日か30日に飾りましょう。」との事です。
29日は、9が付くので、嫌われ、31日は、一日飾りは縁起が良くないので・・・との事です。
また、竹の切り口の節の部分は、笑顔に見立ててあるそうです。
なるほど。
たまに全く節の無い部分が切り口になっている物もありますが、やはり笑顔の方が断然いいですよね。
南天は、難を転じ、葉牡丹は、招福の意味があるそうです。
松や竹はもとより、千両、繭玉と縁起の良いものづくし。
これで、福の神様が、間違いなく我が家にも来て下さいますよね。